データを整理していたら、面白いモノを発見しました。

 

「初めて撮影に行く方に」

*俳優としてのキャリアが無い人を対象に書いています。

 

***

メールが来たら、必ず添付ファイルは開いて確認してね。あとで開こうとして、開けなくて、困ったという話はよく聞きます。

 

それから、データは電源が落ちたり、携帯忘れたり、電波が無くて見れないなどが考えられるから、

 

プリントアウトしたほうがいいんだけど

 

絵コンテや詳細はプリントアウトすると秘密保持の問題で、置き忘れたりすると大問題になるので、止める。

 

ただし、担当者緊急連絡先、私の携帯番号、デスクの携帯番号、集合場所の住所はメモしていった方がいいよ。

 

携帯を忘れることは無いだろうけど。。。(それも怖ければ、小銭持って行った方が安心だけど、今は公衆電話がないからねぇ。駅員に聞けばあるけど)

 

あとは、むくまないように。

 

早朝なら待ち時間にウォーミングアップ。それ以外は自宅でウォーミングアップしていった方がいいですよ。

 

早朝なら朝ごはんがケータリングで出ると思いますが、無いこともあるのでおにぎりくらい持って行った方がいいかと。おなかが空いて緊張が続くと気持ち悪くなります。

現場では

「もう一回やらせてください」は禁句です。監督がOKと言えば、自分に手ごたえが無くても、それがOKです。

 

プロなんだから、いつもOKテイクのはずなんで。

 

あとは同じ演技をするようにね。映像は少しのニュアンスの違いを探していますから、毎回、演技を変えられると困ります。

 

以上ですかね。

 

挨拶を忘れず。。。

 

入りと帰りに

 

現場にいる人、全員にあいさつしなさい。メイクさん、カメラさん、照明さんにも録音部さんにもカメラさんにもADにも挨拶しなさい。

 

現場の写真を自分のカメラで撮影しない方がいいです。撮影しても許可を取らなければSNSに載せてはいけません。撮影の内容もSNSに載せてはいけません。

 

もちろん、オーディションに行ったこと、その内容をSNSに載せてはいけません。

 

ロケの時、夏は日焼け止め、虫よけ、手持ちの扇風機。

私はスタジオのスリッパとか使うの嫌だから、靴下持って行きます。

冬は防寒着、ホッカイロ、日焼け止め。手袋。

大きめのショールはいつでも便利。

 

服装

 

前開きのフードのついていない羽織りもの(ジャージとか)の方が、メイクするとき便利かも。冷房が効き過ぎてたりするので、調節できるし。

 

あとタンクトップ着ていた方が衣装を変えるとき便利。下着はベージュ

 

ワンピースよりは上下分かれていた方が着替えやすいです。

 

普通はケータリングがあるから、おなか空くことは無いけど、ちょっとした軽食(飴とかチョコとか)

 

普通はあるはずだけどストロー

 

歯磨きセット

***

誰かが失敗したこと、誰かが教えてくれたこと、誰かがやっていて、ああ!いいなぁ!って思ったこと、書いてたら、こんなに長くなっていましたw

*写真は本文とは関係ありません。プレイングマネージャー金沢沙耶