土田英生さんの演技ワークショップには二つのプロジェクトの試金石でした。

 

一つは書籍化。

 

土田さんのWSがどんなに凄くても、誰もが受けられるものではないので、何とかこの智恵、テクニックを俳優はもちろん、接客や営業職の方々にも活かしてもらいたいと思ったのです。

 

二つ目はミッシングピースのための月イチワークショップ

 

これは私がプロデュースした映画「はりこみ」がTokyo月イチ映画祭

*毎月3本の短編映画を上映して、観客がベスト1を決める映画祭

で6月にグランプリをいただいたときからの構想です。

☆「はりこみ」はTokyo月イチ映画祭の年間グランプリをいただきました☆

 

ワークショップって俳優がギスギスしてるなぁって感じることが多くて

自分を認めてもらおうとする想いが強いから仕方ないんでしょうが、

それってワークショップになってるんだろうかって疑問。

 

オーディションってあっという間に終わることが多くて

あれではその作品のオーディションではあるけど、人物は見てもらえないだろうなぁって思い。

 

脚本を各段階で俳優に演じさせて立体化させ、無理や無駄を省き、熟成させるのは演者と演出両方にメリットあるんだけどなぁって気づき。

 

競うワークショップじゃない、学ぶだけじゃない、感じ合うワークショップを作れないか

できれば継続的に

 

仲良くしていただいている監督・演出家の方々に個々に質問したり、打診したりしながら模索してきました。

 

そしてネーミングはパクリですが💦

「月イチワークショップ」

 

ゼロ号が土田英生さんで、

1号は外山文治さんをお迎えすることになりそうです。

(文治さんがキャンセルする可能性を考慮して「なりそう」です(笑)

 

外山文治HP http://bunji-sotoyama.com/

写真もあります(笑)

最近の代表作「春なれや」「わさび」のHPもあります。http://haru-wasabi.com/

 

 

 

さぬき映画祭で知り合って、その映像美と世界観に衝撃を受けた人。

 

映画祭の懇親会で映画祭プロデューサーに

「誰が誰か分かんない。どの人に営業すればいいの?」と厚かましくも尋ねたら、

一番に勧められた人。

 

その日、高松の商店街で再会して嬉しくなって、抱きついてグルグル回してしまった人。

 

なんとも人懐っこい笑顔を見せてくれる人。

 

企画・脚本・監督、全てご自身でやる職人気質に惹かれます。

 

さぁ、日程と内容を検討しなくちゃ!!