昨日、お伝えした映像的な写真

を求めて出会った彼はムービーのカメラマンです。

 

彼のスチール写真

 

昨日、事務所に来てもらい、ミッシングピースの俳優たちの写真を撮ってもらうことになりました!!

 

彼は日本人ではなく、1週間後に本国に戻ります。

 

春まで日本には来ない!!

 

彼は1日に二人しか撮れないと言うので、今日から毎日二人ずつ、撮影してもらうことになりました。

 

日本を発つ前日に撮影を終えるスケジュールを組めました(;´・ω・)

 

彼と2時間半、いろんな話をしました。

 

 

 

人間について

彼「人間は基本が不幸なんです。不幸だから、少し良いことがあったり、たまに良いことがあると、幸せを感じるのです」

 

 

 

私「幸せか不幸かって基準で自分を評価したことないし、わかんないなぁ。

 

それに『人間は~』なんて一つの型に当てはめて、考えたことないなぁ。」

 

 

 

彼「人間は不幸ですよ。だから幸せになりたいって思ってるんだと思います。僕は幸せになりたいのではなくて、成長したい。

成長することが大切です。」

 

 

私「その感覚わかるなぁ。私もそうかもしれない。。。だから、自分が幸せかどうかって、基準がないのかな。でもさ、成長してるって実感があることが幸せなのかも。。。

 

まぁ、そんなことより、幸せ過ぎる、幸せでいっぱいになると、不安になる。不幸のどん底には希望がある。

 

『人間は』ww  一つの感情で頭をいっぱいにするなんてできないんだと思う。」

 

ストイックに自分と向き合っている彼が愛おしくなりました。

そして彼が自分の仕事の意味、意義について探しているように感じたので彼の仕事がいかに尊いか、誇りを持ってほしくなって

自分の仕事に私が誇りを持っていることを伝えたくなって、

 

私が投げかけた「『人間は』ww  一つの感情で頭をいっぱいにするなんてできない」ってことを反芻して考え込んでいる彼に

たたみかけるように話し続けました。

 

 

 

私「『人間は』w、一つの型に当てはめて、考えたことないなぁなんて、ウソやね(笑)

 

『人間は』さぁ、人間ってやつはさぁ、他人の知識や感情を自分のモノのように疑似体験できるって思わない?」

 

 

彼「ん。。。でも同じに感じるのは無理です。」

 

 

私「全く同じには感じないよ。でも全く同じに感じる必要なんてない。共感でいいの。

 

つまりね、戦争の悲惨さは戦争を体験した人ににしか分からないから、

戦争反対を訴える人は戦争を経験した人に限られてる?

 

人間の成長は”ここ”にあると思う。

 

他人事を自分事として捉えたり、感じたりして、今と未来に活かせるか。

 

それが得意な人とか、苦手な人とかいるけど。

 

得意な分野と苦手な分野があるけど。

 

 

私がこの仕事をしているのは人間が過去や現在の他者の体験を共有するために重要な役割を果たしているのが俳優だからで、

 

本・映画・演劇・音楽。いわゆるアート。そういうものと関わっている仕事を選ぶと、生産性がないというか、生きていくための最低限の何かを生み出していないって感じて、役に立っていないってさ。。。

 

でも、そんなことない。もっとも人間らしい、人間にしかできない、人間のための仕事をしてるって思ってて、それを身体を張ってやってる

俳優がたまらなく可愛い、愛おしいのよ。

 

だから、アナタの仕事も素晴らしい、かけがえのない仕事ね。」

 

それから「縁」と言う言葉は英語で何と言えばいいんだろうとか、

お互いに料理が好きなので、料理の話とか、

 

甘いドロッっとした醤油が彼の国の調味料だ、日本にはないと言うので、それは九州の醤油に似てるような気がするとか、

 

 

文化が違うし、感性に近いところが有るので、話は尽きることがありませんでした。