昨日、土田英生コレクションvol4の稽古がお休みの加藤 啓

 

公演まで休みはこれが最後。

 

自身の監督作品「ねぇこの凹にハマる音をちょうだい」がMOOSICLAB2017で公開直前で

「ねぇこの凹にハマる音をちょうだい」特設HP開設しました!

関係者試写もあり、多忙だろう加藤 啓ですが

 

舞台の中で歌を独唱する場があるので、歌の個人レッスン

 

稽古が休みでも本人は休めないんです。

 

役者魂ですねぇ(^^♪

 

 

 

レッスンをしてくださるのは先日、池田香織や鳥谷宏之も参加した東京逓信病院で七夕イベントで、”To be forgotten”を歌いあげ、終末医療を含む患者さんに元気を届けられていたManmi先生。

歌を歌うという事は

 

「制限のある環境・状況で感情を込めて表現する」「音の感覚に注意するようになる」「瞬間的に集中力を高める」など演技に活かせることが多いので、

 

俳優には良いトレーニングになるからと、Manmi先生の元教え子でプロデューサーのNさんが

 

仲の良い俳優たちに呼びかけて俳優たちの歌レッスンが始まり、

 

今ではミッシングピースから池田香織、加藤 啓、鳥谷宏之が教えていただくようになった縁の深い方です。

 

 

今回のレッスンはManmi先生のオペラの経験・技術を存分に駆使して、劇中に歌うという事について沢山教えていただきました。

また、歌手ではない加藤が取り入れることができるテクニック、

 

例えば、声にならない歌の存在や歌いだす直前の息について、分かりやすく楽しく、でも、彼が理解してある程度表現できるようになるまで粘り強く指導してくださいました。

 

レッスンの終わりのころには、そばで見ている私もManmi先生も切ない歌を切なく歌う加藤 啓に「つまされ」て切なくなってしまいました(;´・ω・)

 

「ねぇ、啓さん、舞台が終わったら引きずらないでよ。サッサと切り替えてよ」とManmi先生。

 

「あるんですよ。しばらく引きずっちゃうこと。ホントですね。気を付けなきゃ」と加藤 啓。

 

スタジオを借りた時間、いっぱいっぱいまで使ってレッスンをしていただきました。

 

レッスン後、

「ねぇ、歳取っちゃったルフィだわ!」と言ってハシャギながら写真を撮るManmi先生は加藤啓がレッスンを引きずらないように切り替えるきっかけをくださったのかもしれません。

土田英生セレクションvol4「きゅうりの花」では加藤啓の切ない、キューンとなる歌がお聴きいただけます。

 

7月28日から8月6日まで三鷹市芸術文化センター 星のホールにて

*大阪もあります。8月11日から13日までABCホールにて

 

只今、予約受付中です。

 

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http://cucumber-m.com/selection4/ticket.html