♦日本の各自治体でも…ここまで【マスク着用】を強硬に義務化してきます。

ワクチンでは今後どんな手を駆使してくるのか?

♦新型コロナ対策による公共施設でのマスク強要は不可!

 去る7月12日は295回目の街頭演説。テーマは新型コロナ対策に係る公共施設のマスク着用についてです。

◆コロナパンデミックを受け、各自治体が有する公共施設の貸し館業務において、所管部署より通知が出され、貸し出しに当たっては利用団体に対し、マスク着用を初めとして感染症対策に協力するよう依頼しています。これをルール化している施設運用もあるようです。

♦先月奈良県桜井市を訪問して、主婦等に学校児童ノーマスクについて講話を行いました。

借りて頂いた会場は、市が所有するコミュニティセンターです。職員が換気のために部屋の窓を開け、出入り口の扉も開放されたため、話が外部に筒抜けです。

♦部屋の中の様子も廊下から丸見えのため、職員がマスクを着用するよう申し入れて来ました。

◆ノーマスクについての勉強会をやっているのに、マスク着用ができるはずはありません。そこで、管理事務局に抗議。ここは市の施設であって、職員は管理を受託している指定管理者の一員だったのです。

♦「マスクをしないなら出て行ってもらう。部屋は貸さない」と強行に言って来ました。

♦「マスク着用の強制はできないはず。着用を義務付ける法律はない」というと「条例で決まっています」と言って来ました。

これで通常の市民は引き下がりますが、私は

♦【全国の公共施設貸し館条例で、そのようなものはどこにもない。私は議員をやっているから、そんなごまかしは効かない。条例を見せてみろ】
とやり返しました。

そうすると今度は
◆「市からの通知がある」
というので、

◆【私も指定管理者をやっているのでよく知っている。その通知は命令ではなく、単なるお願いに過ぎない。通知を見せてみろ】

とやると、結局見せてはくれませんでした。

◆「マスクを着用しないなら、出て行ってもらうし、部屋は貸さない」と強攻策に来たので、

♦【そんなことをすれば、指定管理者が条例違反になる】
というころで突っぱね、会議を続行したのです。

昼まで借りていたので、会議が盛り上がり使用延長を考えたのですが、このような不愉快なことになり、当然延長を認めないと突っ張って来て新たなトラブルに発展しかねないので、会場を移すことにしました。 
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♦これが現場の実態であり、逆にマスクを着けないと会場を借りられないことになってしまっているのです。

♦しかも、会場を借りた主催者が市にこの問題を指摘したところ、市長からではなく、担当部署からの回答として
◆「マスク着用は義務である」
と、大変な間違った公文書が返って来たのです。
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このような根拠法があるはずもなく、勿論♦憲法違反♦に該当するため、近々市長に対し反論する予定です。これに対する再回答はこんどこそ市長名、克つ公文書で詫びを入れさせるつもりです。
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加えて、
◆「マスク着用をしない団体には使用を認めない」
というのは、条例違反であり、完全に♦職権乱用♦となります。条例根拠は全くありません。このことも糺して参ります。
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ソース元:
https://www.facebook.com/100003247354424/posts/4071330046318534/
広島県呉市議会議員・谷本誠一
2021年7月18日