岩倉城① | ニューハーフ水朝美樹(吉川未来)の ~乙女な内緒話~

岩倉城①

今日も引き続き名古屋、岐阜です🌷

今回は岩倉城跡🏯。

織田敏広により築かれて、尾張の上4郡の国を支配拠点として80年間栄えました。✨

近くの五条川まで広がる遺構もみつかっており、強固な城であったことがわかっています💋

発掘調査では椀や皿、常滑焼の瓶などが見つかり、
清洲城と並んで最も重要な城であったようですね🤔

古文書では岩倉城攻で「信長は二の丸まで押し詰めて・・」と 記述されており、
信長は、浮野合戦で岩倉城を落城させて尾張の統一を果たします。😀

その翌年には桶狭間に勝ち、
天下統一へと進むことになります。💯

織田信長が清洲城主であった頃、
信長と対立を深めていた岩倉城主の織田信安・信賢父子🏵️

信長の父信秀の時代は、
縁戚関係を結んだこともあって友好関係であったようです🤔
幼少の信長とは猿楽などを楽しんだ仲であったという。😉

信秀の死後、犬山城主の織田信清と所領問題で争い、
そのこじれから信長とも疎遠となった信安は、
長男の信賢により、岩倉城から追放されることになります。🍃

その信賢は浮野の戦いに敗れ、信安は斎藤義龍の家臣となり信長に抵抗しましたが、
その都度敗れた。😥

しかし同族の誼から、信長より罪を許されて美濃白銀に所領を与えられ、
晩年は安土総見寺の住職となります。

よほど若き日の信長に腹が立つほどのことがあったのでありましょうね。🤔

つづく。

さあ、今日も1日がんばっていきましょうね🌷🌷