わたし、15年位前に一念発起して、全く知識のない所から3級アマチュア無線の免許を受けて合格しました。
学科のほうは教則本の丸暗記で何とかなったのですが、当時はモールス符号の文章を聞き取るという試験がありました。
そのとき、試験勉強にCWTW-Proというモールス信号の受信と送信ができるソフトを使っていたのです。
おかげで3アマは一発で合格しました。
当時はカツミのマニピュレーターをパソコンにつないで使っていました。
こういうやつね。
モールス符号はそこそこ覚えていたはず。
ところがなぜか3アマに合格したら無線への熱が冷めて、カツミのマニピュレーターは手放し、CWTW-Proもアンインストールしてしまいました。
3アマ免許も更新せずに知らないうちに無効になっていました。
今年になって免許を復活させ、試験勉強をしていたころにモールスの勉強をしていたことを思い出しました。
欧文のモールスは、なにか新しい言語を操作しているような新鮮な面白みがありました。
もう一度、モールスを打てるようになりたい。
聞き取るだけよりも、自分で信号を打つ楽しみを味わいたくなりました。
当然、聞き取りも送信も両方あってのモールス通信なのですが、今のわたしは通信よりもパドルキーをいじくりまわす快感を味わいたいのです。
カツミのマニピュレーターは小ぶりで好きでしたが、廃業されたそうで入手は困難なようです。
調べると、GHD社というモールス通信に特化した商品を開発・販売する会社があるらしいことがわかりました。
モールスの送信練習を独学するために、いろいろそろっているようです。
サイトで見つけたのが次の商品
エレキ―用パドル GN-607F
送信練習機 GR301A/er
CW解読機 CWD2014MA
購入先はYouTubeで見つけた日栄ムセン日本橋店。
親切に相談に乗ってくれました。
GHD社のGN607Fはそこで勧められました。
どうやらスクイズ操作という、簡略化された送信操作ができるらしい。
代金は振り込み済み。
あとは到着を待つだけです。
ありがとう、日栄ムセン日本橋店。
宣伝しときます。