被災地ボランティアマジックショー2日目 | マジシャンまんぼうの手品師な日々(山口/宇部)

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被災地ボランティアマジックショー2日目

朝5:32。
震度4の地震。
急いでパンツをはきました。
昨年 現地の方に、余震で船酔いした と聞いていたのですが、本当に船に乗っているような揺れでした。

さてさて、ツアースタート。
2チームに分かれてのパフォーマンス。

Aチーム 凉・喜助 は
山元町南保育所
特別養護老人ホームみやま荘
デイサービスセンター知楽荘

Bチーム koba,c・kei・まんぼう は
山元北保育所
坂元小学校・中浜小学校
山下第一小学校

ホテルから会場までの移動の間、車から見える景色が緑色でした。

昨年は、どこを見ても茶色
雑草が生えてきたときには涙が出るほどうれしかったそうです。
やり直せるっていう気持ちになれたと。

「自然の力で絶望もしましたが、自然の力に希望をもらいました。」

印象に残る言葉でした。

今は、瓦礫の撤去などの一般のボランティアの方ができることはほとんどないそうです。
こっからさきはプロでないとできないことばかり。
「みなさんには観光にきていただきたい。」
こっちにきて、お金を使って経済を元気にしてほしいということです。

山元北保育園に到着。
昨年も来た場所です。

「まんぼうきたー。まんぼうやー。」
覚えてくれている子がいてうれしいかぎりです。
「まんぼうさんね。さんつけろや このやろー。」
とか言いながらショー開始。

keiさんのフレアーでショー開始。
続いてkoba,cさんのマジック。
そしてまんぼう。


たくさんの笑顔が見られました。



次は坂元小・中浜小です。
1つの校舎を2つの学校が使っています。

こうやって2つの学校が1つの建物で授業したり、市役所の部屋で授業をしたりと、自分の学校で授業を受けることができないのです。
「学校があるのがあたりまえ」ではないのです。

パフォーマンスのほうですが、年齢層がちがうので、先ほどの保育園と違ったリアクションです。


リアクションは違えど、笑顔に年齢差はないですね。

みんないい笑顔です。


続いて2日目最後は山下第一小学校
放課後の体育館でおこないました。

地元のラジオ局が取材に来てくださいました。
迎えにきていた保護者の方にも一緒に楽しんでいただきました。


あっ ちなみに、keiさんはカクテルを作るのですが、今回のツアーではノンアルコールカクテルです

2日目終了。

Aチームも盛り上がったようです。


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