動物が死を迎える時は様々です。交尾や精子を出したら、子孫の誕生を
見る前になくなるものもいます。
これでは、伝えるためには、DNAに組み込まなくてはなりません。
育てる期間があるものであれば、多くのものを子孫に残すことができます。
仕草や態度、また声などで理解させ、生きていくために
必要な情報をそれぞれが子孫に伝えていきます。
高度な生き物ほど言葉に近いものを持っていますが、人間は言葉の上に
文字を持ったことで、伝えていく量が極めて大きなものとなり、
群を抜いた進歩を遂げてきました。
また、道具の利用もでき、中でも火の利用は人間のみができるのです。
時々動物の中にも、食べるために道具らしきものを使っているのもいますが、
伝えられていくのは、なかなか難しいようです。
自然界での生き物の死は、寿命まで至ることは少なく、
病気やケガからが多いと思われます。
ゆっくりと横たわり、瞼を閉じます。まわりには死を待っている生き物がおり、
それらにとっては生きていくのに必要なエサになるのです。
けがをした競走馬などを人間が安楽死させるのはどんなものでしょう、
確かに体を支えられず、病気になって死を迎えることになるので、
長い間苦しまないようにと薬殺するのです。
また、病気の蔓延を防ぐため、牛や豚、鶏などを何万も殺処分するのも
人間のみの横暴に見えないでしょうか?
結果として、病気が広がらないことだけが正しいのでしょうか。
自分たちの食べ物のみのことを考えていないでしょうか?
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