今日はヨーロッパの都市名について少しお話させていただきます。
皆さんご自身も、旅行のパンフレットもそうですが、現地語と英語と日本語が混在して使用されている事が殆どです。
都市によっては別の都市の事を言っているのか?と勘違いしてしまうこともあるのではないでしょうか。
例えば、フランス、パリ。パリはフランス語読みで、英語ではパリスとなるのですが、日本語で目にする表記はほとんどがフランス語読みの「パリ」です。
イタリアはさらにややこしい事例があります。
ヴェネツィア(Venezia)はイタリア語読みの表記で、日本語ではベネチアと表記される場合もあります。
両方とも同じ「あのヴェネツィア」の事です。
また、「ベニスの商人」という物語では「ベニス(Venice)」という英語名が使われています。
これら3つともに同じ「ヴェネツィア」の事です。とてもややこしいですね。
同じくイタリアのフィレンツェ(Firenze)はイタリア語読みの表記で、英語読みの表記はフローレンス(Florence)です。
フローレンスはあまり目にする事が少ないような気がします。
アルファベット表記だけの違いで言えば、ローマのイタリア語はRomaで英語はRomeになります。
旅行パンフレットや様々な媒体で、現地語と英語が混在している事例として、
「ローマ泊、フィレンツェ泊、ベニス泊」
(英語、イタリア語、英語)
「ローマ泊、フィレンツェ泊、ヴェネツィア泊」
(英語、イタリア語、イタリア語)
これは両方とも同じ日程のことです。
フランス、イタリアの都市を例にあげましたが、他の国の都市あるいは国名も、日本の様々な媒体で、混在して使われている事が非常に多い地域がヨーロッパだと思います。
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