ヨーロッパ流。
前回に続き、ハプスブルク家・オーストリア帝国ですが、元は今のスイスとオーストリアの西のチロル州にほど近いスイスの小さな貴族からヨーロッパ全土を支配する強大な帝国へと発展しました。
「ハプスブルグの食卓」という本には当時の食事やレシピなどが紹介されおり、マリア・テレジアが好んで食したスープ。これは今でいうスペインのソパ・デ・アホ(Sopa de Ajo)だと思われます。
ハプスブルクの居城、ウィーンの中心にある王宮(Hofburg)です。
現在は王宮博物館、銀食器博物館、シシー博物館(エリザベート)などの展示を見る事ができます。
銀食器博物館やシシー博物館はツアーではカットされるケースが多いですが、時間をかけて見るべき価値のある展示だと思います。
シェーンブルン宮殿(Schloss Schönbrunn)はハプスブルク家の離宮、ウィーンからほど近いところにあります。壁の黄色はハプスブルク家を示す色だそうで、ハプスブルク家のゆかりある建物に良く使われています。
この宮殿はフランス、ヴェルサイユ宮殿のモデルになったとも言われています。
前回にちなんで、敵国オスマン帝国に堕ちた、コンスタンチノープル(イスタンブール)の象徴的な建造物、スルタンアフメト・モスク。通称ブルー・モスク(Sultanahmet Camii)、正面にアヤソフィアがあります。
中はかつてキリスト教教会であった面影が残っており、歴史的、文化的価値の高い世界遺産だと思います。
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