邪魚隊 ジャッコタイ ☆ ニヤニヤが止まらない〜

またまたバイト帰りに、 観たかったし時間もぴったりで 池袋シネマ・ロサへ   邪魚隊　ジャッコタイ     どうにもこの手の作品は外せない、 なにかわからん惹かれるものがあるのだ〜 で、その結果当たり外れは大きいのだけども 今回は当たりといえるので嬉しいぞ   生き別れた姉を探しに 江戸に出てきた平馬は、 街で怪しげな行動をとる連中に出会う   別々だと思っていた彼らは 連携プレーで悪さを働く輩で、 その実、お上に便利使いされる犬でもあった   邪魚隊と称する彼らは 仕掛けのある腕輪をはめられて その自由を奪われつつ 隠密として働いているのだ   平馬は偶然見かけた 巷で話題の鬼退治の一座に 姉がいることを知って、 邪魚隊に協力して潜入することになる   新興宗教でもあるその一座には 恐ろしい力を持つものがいて…   新興宗教が歌で洗脳したり、 鬼の魔力はゾンビのようだったり、 BL風の関係性もあったり、と、 イマドキ要素を存分に取り入れて 立ち回りもきっちり見せていて かなり楽しめた   肝心のお芝居はね〜、 ってことがよくあるが その辺りも抜かりなく？？ みんな器用で、 冷や汗が出るようなことはなかった   ただやっぱり、 せっかくの上様は 松平健さまだったらなぁ、 なんてないものねだり、 ギャラも時間も無理なことだろうが、 今の彼なら案外快く受けてくれたりして〜     いやホント、 ミュージカルだってお得意だし、 そうなればこの東映作品的には 結構な人気シリーズになったかも？？ とか、妄想に走りながら 夜道を帰ったのであった   終わった後に場内の女子たちが ワイワイ言ってたのは楽し〜 手を替え品を替えしながら、 時代劇だってしたたかに残るのだよね   そしてイマドキイケメンくんたちが 目を楽しませてくれたので、 明日も過酷なバイト、頑張れそう…かな    
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