ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人 ☆ 大奥は何処でも

今夜は銀座ライブなのでその前に〜TOHOシネマズシャンテにて  ジャンヌ・デュ・バリー　国王最期の愛人  さほど珍しくない王室モノだが愛人の立場からというのがイマドキか
父親のないジャンヌは私生児でも母親と共にしたたかに生きて読書を好む賢い娘だが、妬みから屋敷勤めも追い出されるしかし美貌と知識を武器に娼婦として頭角を表し、ついには国王の目に止まる
ルイ15世は女性好きだがジャンヌのユーモアや知己を愛し、ついには公妾とする〜
今の今知ったのだが、このジャンヌ役の女優さんが監督って、さらには国王がジョニー・デップ？？個性的な顔立ちだなとは思ったし、美男じゃないのに不思議な魅力…と思ったらいやぁ、不見識にも程があるわ〜
衣装や美術はもちろんのこと、撮影、ロケーションも素晴らしい理不尽で過酷な状況下で生き人生を選べない時代の人々を思うと貴族も全然幸せじゃない
それにしても愛人にするためにわざわざ結婚させる、って〜身分を上げるのは日本の大奥勤めも同じだがなんともおかしなシステムでそんな異常さも語りたかったのか
ところで今日初めてつけた遠近両用コンタクトレンズ、近くから中距離はよく見えるが遠距離が難しい瞬きしたり目を細めたり、結構大変なんだわスクリーンはさほど顔を動かさないし字幕も問題なかったけどロングショットが微妙かも〜
お試し期間なのでしばらく挑戦するが慣れていくといいなぁ、なにしろこの記事iPhoneの小さい画面で書いてるつまり近くはいい感じなんだが目を上げると…さてどうなることやら〜    
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