八つ墓村 ☆ 古臭くって楽しや

今回もまた時間調整のために、どっちにしろ観たことなかったしと、新文芸坐へ八つ墓村

なんだか自分の中で犬神家の一族とごっちゃになってる、ってことを、見始めてから気づく〜〜たぶん有名なのであらすじは必要ないか？でも、よく知らなかったhaha とかもいるしとある村の富豪一族の跡取りと言われて東京で働く青年タツヤが呼ばれるが、母親が亡くなって以来一人で生きてきたし父親のことはまるで知らないしかしいきなり、彼を確認しにきた男が目の前で不審死を遂げるそしてその遺骨を持って出生の村に行くが、ここでもまた人が死に… 呪われた村の因縁と連続殺人、謎解きの中でお馴染みの金田一耕助が登場するがそれでも殺人は続く〜〜見どころはひとえにキャスティング、青年タツヤはショーケン、彼をガイドする未亡人が小川真由美、亡き母親が中野良子、そして金田一耕助は渥美清なりっっその他いっぱい懐かしい面々だが、渥美清の金田一の安心感はスゴいよそれからロケーションがまたスゴい、セットのわけないよね、と思うくらい相当数の場面が費やされる洞窟内、エンドロールでたくさんの場所が出たから大変なロケだったろうなと思うそして時代を感じさせるズーム多用の撮影、仕方ないが、酔うわ〜〜普通のシーンの撮影は素晴らしいだけにああ、撮影にも流行があるもんね… でも見応え十分で、満足満足、と帰り支度してトイレに向かうとアナウンスが〜この後の羅生門を観る方は２本立ての差額200円で入れます、終映後は、トークショーがあります、えええええ、このトークショーって、このところずっと会いたかった方、まさかまさかのっっっってことで、予定外の２本目に突入したのだった〜

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