TALK TO ME トーク・トゥ・ミー ☆ 終わりよければ…

ホラーはNGと言いつつも、ついついグランドシネマサンシャイン池袋にて TALK TO ME トーク・トゥ・ミー

日経の映画欄で高評価、映画.comのレビューをチラ見すると一人で見ちゃいけないやつ、なんて見出しもありビビるが、時間がどうにもぴったりでえ〜い、行っちゃえ〜、と、行ったのだが事故か自殺か不明のまま母親を亡くしいつまでも立ち直れないミアは父親との暮らしが息苦しく、親友ジェイドの家に入り浸っているある日、流行している降霊パーティに参加、自己顕示欲もあって憑依に挑戦するそれは手の剥製を握ってトーク・トゥ・ミーと唱えると憑依状態になって異世界が見える遊びで９０秒というタイムリミットがあったジェイドの弟ライリーは姉の反対を押し切って憑依、するとミアの母親の姿が見えてしまいとんでもない事態に陥る〜で、結論から言うと、全然怖くなかった手の剥製を握って見える霊は本物なのか、見たい人間に見えるモノなのか、そもそもこの主人公ミアには 1ミリも共感できないので、これは劇中でも疎まれ女子でそれはもちろん、母親の死によって心閉ざしてる、ってこともあるんだけどどうにも正直なところうっとうしいんだよね〜〜そんな彼女の現実か妄想か、ってことも絡み合ってさすがのYouTuber監督編集の手腕、面目躍如ま、言ってしまえばコケ脅し、も狙いなのかでもって、最後の最後が納得なので、ま、いいやん？？？ってことになった次第そもそもホラー映画とはなんぞや、っていうくらいに近年挑戦した作品は怖くなかったそれこそ何度も書いてるけど、 CURE-キュア-なんて、観た直後怖くって劇場の外で慄いたわ（大袈裟）なので、安心してスタスタ帰って明日明後日の激務バイトに備えるで、その次の日に子どもたちが揃って遅い我が家の正月、お雑煮パーティをやるのだ〜〜正直なところ今はもう、それで頭がいっぱいなのだわでもでも、少々物足りなかったゆえ明日も映画館、行っちゃおうかなぁ

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