ゲット・クレイジー ☆ 締めがこれで最高にハッピー

バイトで大晦日なのに個別研修と言われじゃあその後、遅い回へ行っちゃえ、と初めての菊川駅近、おしゃれなミニシアター stranger へゲット・クレイジー

研修そのものは、所長が忘れてゆっくり出勤、こっちはすっぽかされると時間が早い… 怒りつつあれこれこなして帰ろうと、そこへ所長が〜そんなこんなで研修は５分で終わりやり場のないもやもやで結局は予定通りの時間… でももう忘れようっっ映画だ映画だ〜い映画館は都営地下鉄駅から徒歩1分、おしゃれなカフェ併設なのは調べ済み親切な店員さんが手軽なメニューを教えてくれる

程なく早めの開場で

コーヒー持参で着席

小さいがいい雰囲気、

なおかつ満席だって〜

前置きばかりで終わりそうなので

本題、

これは１９８３年の作品

とある劇場の大晦日、

カウントダウンライブの準備が進む

館主のマックスは若者たちに

少しでも安く良い音楽を聴かせたい

しかし元スタッフで今は成功している男が

この劇場を乗っ取ろうと画策して

嫌がらせを仕掛けてくる

そんな駆け引きを知らず

舞台の準備は着々と進むのだが、

出演者はブルースの大物やロック歌手、

破天荒なパンクミュージシャンと個性派揃い

マックスは旧知で今は引きこもっている

フォーク歌手を招聘しようとしているのだが

バカバカしいおふざけ盛りだくさんだが

歌は凄いし、レジェンドパロディも一級品

なにしろオズの魔法使いから某有名ポルノ映画までディスっている〜もっと詳しい人ならかなり広範囲を網羅しているとわかるはずしかもこの荒っぽい作りがいいテンポになっていて、この年代特有の古臭さがない？？いやもう、口を開けてにやつきっぱなしのhaha 客層は若い男女で、城東地区のおしゃれさんを集めたくらいみんなシュッとしてびっくり仰天、そんな中の最前列にちょこんとちっちゃいおばちゃんが？？いや、いいんだよ、楽しかったんだもんもし家が近かったら、絶対年間パスポートもんだなぁ帰りは頑張ってJR駅前まで歩き、そこからバスで一本で帰れたま、４０分近く乗ったけどね
締めくくりがこんな楽しい１本でよかったさてさて、今年は何本観たのか、それこそ締めの記事を書かなくては〜明日も早番、４時半に起きられるかっっっ

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