バイト早番が終わり、明日は遅番だし、
行っちゃえ、と、TOHOシネマズ日比谷へ
ジョン・ウィック パラベラム
全然観るつもりはなかったのに、
時間がぴったりだったもんだから、ついつい…
ジョン・ウィック チャプター2の記事を読み返すと
まさかの予言をしていたのだった、我ながらびっくり
この自分の記事を読んでから行けばよかった〜
と、つくづく悔やまれるが
まずは記事を参照していただいた上で読まれたし
とにかく、前作で裏社会の鉄の掟を破ったジョン、
裏社会で莫大な賞金がかけられたことから
街中世界中が敵に回ってしまった
ジョンを助けた者たちも命を狙われ、
改めて忠誠を尽くす約束をさせられたり、
世界中がひっちゃかめっちゃかになってしまう
ジョン自身も、忠誠を尽くす気持ちはあって、
それを表明したくて戦い抜くわけだけど
いざそれを証明せよと難題を押し付けられると、
いよいよ人の良さを発揮して、
またも追われる立場になってしまう…
ってなお話で、
とにかく、どこに着地点があるんだ？？？
起承転結なんてどこ吹く風、
出だしで賞金稼ぎたちに襲われ、大立ち回り、
そこから逃げ出して外国に飛び、大立ち回り、
なんとか偉い人に会えて帰国して、大立ち回り、
自らの道を見直して、大立ち回り、
つまりだ、１３０分、立ち回り以外の何もないワケで、
これがまた、エグいったらない殺し方の数々、１８禁だわ
本を使うわ、馬を使うわ、ガラスを使うわ、いやはや、
不死身のジョン・ウィッグ、
もはやキアヌ・リーブスがカッコいいとかは無関係、
ただただ戦ってる場面しかないから、何も感じないわ
それにしても今時、
下手くそな日本語喋る日本人役はやめていただきたい
犬も不死身だったのかとか、よくわからんシーンもあるし、
まぁ、突っ込むヒマもないくらいのアクションばっかだから
で、お話は当然解決せず、
これは単なるつなぎの作品であったようで、
１３０分、つなぎを観せられたのかぃっっ
ってなことなので、
こりゃあ次回作、行かざるを得ない
不本意ながら、こんなシリーズに巻き込まれてしまったぁっ
