写真は我が家の寝室。

ごろんと寝転べる場所が

一部屋欲しいねと和室にしました。



5.5畳の和室にフロアライトが1台。



天井に照明はつけていません。



我が家の寝る前の明るさとしては十分でした。 



小さいお子さんがいる親御さんは

暗いってどうなの?心配!

と思われる方も多いかと思います。



私が8歳、6歳、4歳の子を

この家でずっと育ててきた経験で

お話すると、不便だな、

困ったなと感じることは

一度もありませんでした。

(唯一あるとしたらガラス素材で

できているということかも💦

我が家は毎晩寝る直前まで

修学旅行の夜状態なので 笑

割れない素材で選べばOK🙆‍♀️)



子供達との絵本タイムも

照明がここにしかないので

自然とみんながくっつく状況になります😊



設計当時、夫婦二人共働き、

子供もおらず、

がっつり残業ありで暮らしていた為、

できるだけリラックスできて、

眠りにつきやすい場所にしたいと思い

計画したお部屋です。



フロアライトだけしか使わないことで

光の量を少なくし、光の重心を下げ、

眠気を促します。



これは空間デザイン的な

心地よさだけではなく、

”サーカディアンリズム”と言われる

体内時計を整えることができるという

効果もあります。



下の写真のように、

壁スイッチでも操作できるよう

あらかじめスイッチ回路に

コンセント部分を組み込んでもらうと、

使い勝手もUP!!





今は技術の進歩で

音声操作やスマホ操作という

選択肢も選べるので、

状況によっては

今の暮らしにこの使いやすさを

取り入れることもできますよウインク



家族以外の人が入る部屋ではないので

要望がなかったりと

おまかせになりがちなお部屋ですが、

共働きのご家庭も多く忙しい時代、

「寝るだけの部屋」ではなく

「リラックスして

良い眠りにつく為の部屋」と考え、

照明の使い方を少し工夫してみませんか?



生活の質が上がり、

暮らしの満足度が高まりますよ🙆‍♀️

 


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