クローンのM.2 SATA接続のSSDからは起動できず。“回復ドライブ”からも修復できず。
デスクトップPCのSSDのクローンは、ノートパソコンでは使えない。
2016年に作ったUSBのインストールメディアからのクリーンインストールになりました。
これがそのUSBメモリのファイルです。
ところが、ネットワークを認識しない。
ケーブルを繋いでも、インターネットに接続できない。
ネットワークのチップが新しくて、2016年のインストールメディアが対応できない。(Wi-Fiも認識できないようです。)
そうすると、必要なドライバがインストールできない。
堂々巡りです。
そこで、新しいインストールメディアの作成です。
MicroSoftのサイトから必要なファイルをダウンロードします。
“ツールを今すぐダウンロード”
作成したUSBメモリのファイルです。
2016年に作成したUSBメモリより使用領域が少ないのは、64ビットのみインストールしたから。
内蔵のSSDからWindowsが起動すると、USBメモリからは起動しないのでしょうか。
“setup.exe”を、“管理者として実行(A)”しました。
使用した8GBのUSBメモリは、2.0ですが30分程度でインストールできました。
その結果が、Windows 10 Proになっていました。
そして、“デジタルライセンス”で認証されています。
USBメモリの“インストールメディア”を作成したパソコンは、無償アップグレードしたパソコンでしょうか。
Windows 7 Proからのアップグレードなので、Windows 10 Proになっていました。
このとき、インストールメディアを作る機会はこのときしかないと思ったので、USBのインストールメディアを2本作っておきました。
ノートパソコンなので、東芝独自のソフトやドライバはあるのか。
プロダクトキーの入力を要求されることはないのか。
以前、このWindows 10 Proのクローンを作り、Windwos 10 Homeのプロダクトキーを入力したらエラーが出たことがありました。
そのときは「ProはHomeにできない。」と思っていましたが、これ(デジタルライセンス)が理由のようです。