初診外来 | 子宮体癌になって。。。

子宮体癌になって。。。

子宮体癌の告知を受けてから、自分の記録として残したい。
そして、同じような病気の人の参考になったりすればいいなぁと思って記録します。

 

 

 

2017/2/16(木)

 

私が転院を決め、個々の病院でお世話になろうと決めたのが

慶應義塾大学病院です。

 

大きい病院は、色々な面で手続きが大変です。

この日の外来の前に、診察をスムーズにするため

事前に紹介状、データを預けに行っています。(診察券も作ってくれてます)

 

 

子宮体癌では、その道の権威でもある進先生を頼りに初診です。

しかぁ~しっ!

なんと!この日、先生はいらっしゃらなくて、代診の先生でした。

後で聞いたのですが、色々あってお休みだったのです。

 

少しがっかり感は、否めません。

かといって、ここまで待って、また更に待つのも良くないと思い

(慶應では、どうしても希望の先生に診てもらいたいときは、改めて外来予約を取るのです。)

代診の先生でも、全然かまいませんと、診ていただきました。

 

それでも、私の場合は、代表の伝もあり、進先生から話は聞いていますと

言ってくださり、前の病院でのデータもありますが、やはり慶應で検査をやります。

それは私にも簡単に想像がついていました。

なので、ここから1~2ヶ月はかかるのかなぁと、漠然に思っています。

 

代診の先生、仲村先生といいます。

この先生もとてもいい感じの先生で、偉そうではありません。

ただ、忙しい先生なのでしょう。それは感じます。

 

仲村先生からは、手術を前提に検査をしましょうとのこと。

本日のメニューは、下記のとおりです。

 

子宮体癌、頸癌検査(いわゆる細胞診ですね)

PET検査→別日予約

心電図

レントゲン

採血、採尿

入院予約

看護師さんと面談

他科予約(私の場合、麻酔科)

 

さっそく内診です。

これはやはり痛い!でも、少し慣れたのか、手際がいいのか

思ったよりは時間もかからず終了です。

 

そして、PET予約をしに行って、心電図、レントゲン、採血、採尿が終わり

入院予約です。

日程が決まっていなくても、予約入れるんですね~。

事前に、料金や入院の案内があります。

部屋も大部屋か個室か決めなければなりません。

しかも、一度その部屋に入ったら、退院まで同じ部屋なのだそうで

途中で帰ることはできないそうです。

もちろん、病状によっては、病院側判断することはあるでしょうが

自分の意志では、途中変更は効かないそうです。

なんたって、差額ベッド代が個室だと1日25,000円ですから、庶民には痛いです。

ですので、部屋の決定は、手術の話を聞いてからと、待っていただくことにしました。

取り急ぎは、大部屋で予約しました。

 

その後、看護師さんが来て、私のメンタル面を気にしてケアしていただきました。

病名が病名だけに、そうなんだと思います。

 

 

朝、9:30~病院に入って、会計が終わったのは14:00過ぎでした。

 

また、一通り、別日の検査もありますが、ここまで来たら

慶應に骨をうずめる気持ちで(大げさ~)、ひとつひとつクリアしていくつもりです。