この2ヶ月怒涛のような日々が過ぎ、記録も現在に追いついておかないと
メモさえ取っているものの、忘れてしまったり、体調により書けなくなったりすると
思い、一気に記事にしてきました。
病院選びは、個人差があるとは思うのですが
ほんとに悩んでしまいました。
セカンドオピニオンの意味を理解すると、セカンドで大きい病院に行けない。
そうすると、既にがん確定しているのに、初診でいくと時間がかかって
その間に病気が、進行しないか等々、悩みまくりでした。
とはいえ、私の場合は、代表が色々な方々に相談し
病院の選定までしてくださりました。
その結果、私は、アナフラキシーなどのリスクもあることから
時間がたってしまうけれど、症例数の多い病院を選択することにしたんです。
そこからは、もう迷いません。
(もちろん、不安は常にありますけどね)
決断と同時に、病院へ電話をし初診外来予約を取りました。
もちろん、その道では有名な先生の外来ですので、すぐには取れません。
それでも2週間後の2/16(木)に予約が取れました。
今までお世話になっていた病院の先生には、お電話をして
私の意思を伝え、申し訳ない言葉を口にすると、先生はそんなことは
気にせず、早く治療に入れるといいですねと、言ってくださいました。
感謝です。
術前の麻酔の検査は、その病院で手術をしないと決めたので
私の負担にもなるからと、中止しました。
早速、紹介状、データを用意してくださり、5日後にとりに行きました。
それからは、ほんとに忙しい日々が続きます。
まずは、長期入院、休職に備えて、仕事の引継ぎ。
運が悪いことに、複数社の決算月で、クライアントの仕事も3月決算等々
普段よりはるかに業務量が多い時期です。
少人数でやっている会社ですので、みんなにかかる負担は計り知れないです。
それでも、病人目の前にして、ぶちぎれるわけにもいきません。
「大丈夫ですよ~。」の言葉が、すごくすごく私にとっては痛い言葉でした。
半面、こんなに迷惑をかけるのだから、早く治して復帰せねば!
と、思う原動力にもなっています。
その他、家の片づけ・・・。
旦那が、掃除、料理が全くできません。
いるだけでも今はストレスになっている存在。
(旦那がこのブログ見たら、泣くかな)
なので、ある程度は、ちゃんとしてから入院したい。
その他、万が一、術中にアナフラキシーで、旅立つか意識が戻らない・・・
なども考えて、保険の整理もしなければ。
それこそ、少し早いエンディングノートを作成するような気持ちですよね。
がん治療だけではなく、アナフラキシーのリスクも抱えてる私にとっては
ちょと大げさかもしれないけど、そのぐらい考える出来事なんですよね。