告知~決断② | 子宮体癌になって。。。

子宮体癌になって。。。

子宮体癌の告知を受けてから、自分の記録として残したい。
そして、同じような病気の人の参考になったりすればいいなぁと思って記録します。

 

 

 

この2ヶ月怒涛のような日々が過ぎ、記録も現在に追いついておかないと

メモさえ取っているものの、忘れてしまったり、体調により書けなくなったりすると

思い、一気に記事にしてきました。

 

 

病院選びは、個人差があるとは思うのですが

ほんとに悩んでしまいました。

 

セカンドオピニオンの意味を理解すると、セカンドで大きい病院に行けない。

そうすると、既にがん確定しているのに、初診でいくと時間がかかって

その間に病気が、進行しないか等々、悩みまくりでした。

 

とはいえ、私の場合は、代表が色々な方々に相談し

病院の選定までしてくださりました。

その結果、私は、アナフラキシーなどのリスクもあることから

時間がたってしまうけれど、症例数の多い病院を選択することにしたんです。

 

そこからは、もう迷いません。

(もちろん、不安は常にありますけどねえーん

 

決断と同時に、病院へ電話をし初診外来予約を取りました。

もちろん、その道では有名な先生の外来ですので、すぐには取れません。

それでも2週間後の2/16(木)に予約が取れました。

 

今までお世話になっていた病院の先生には、お電話をして

私の意思を伝え、申し訳ない言葉を口にすると、先生はそんなことは

気にせず、早く治療に入れるといいですねと、言ってくださいました。

感謝です。

術前の麻酔の検査は、その病院で手術をしないと決めたので

私の負担にもなるからと、中止しました。

 

早速、紹介状、データを用意してくださり、5日後にとりに行きました。

 

 

それからは、ほんとに忙しい日々が続きます。

 

まずは、長期入院、休職に備えて、仕事の引継ぎ。

運が悪いことに、複数社の決算月で、クライアントの仕事も3月決算等々

普段よりはるかに業務量が多い時期です。

少人数でやっている会社ですので、みんなにかかる負担は計り知れないです。

 

それでも、病人目の前にして、ぶちぎれるわけにもいきません。

「大丈夫ですよ~。」の言葉が、すごくすごく私にとっては痛い言葉でした。

半面、こんなに迷惑をかけるのだから、早く治して復帰せねば!

と、思う原動力にもなっています。

 

その他、家の片づけ・・・。

旦那が、掃除、料理が全くできません。

いるだけでも今はストレスになっている存在。

(旦那がこのブログ見たら、泣くかな爆  笑爆  笑爆  笑

なので、ある程度は、ちゃんとしてから入院したい。

 

その他、万が一、術中にアナフラキシーで、旅立つか意識が戻らない・・・

なども考えて、保険の整理もしなければ。

それこそ、少し早いエンディングノートを作成するような気持ちですよね。

 

がん治療だけではなく、アナフラキシーのリスクも抱えてる私にとっては

ちょと大げさかもしれないけど、そのぐらい考える出来事なんですよね。