告知~決断① | 子宮体癌になって。。。

子宮体癌になって。。。

子宮体癌の告知を受けてから、自分の記録として残したい。
そして、同じような病気の人の参考になったりすればいいなぁと思って記録します。

 

 

 

告知を受けてからが長かった。。。

 

 

一番頼りされるはずの旦那は、今の病院に対しての文句ばっかり。

私の気持ちなど無視。

「こんな病院に命を預けるのか!殺されるぞ!」等という。

心配の裏返しだとは思っていても、スレスの何物でもない!

話にならない。

先生が周産期専門ということもありますが、それでも手術をやる場合は

先生がやってくださるといっていたので、それなりに自信がなければ

やらないはず。

なのに。。。病院の待合室で、怒鳴り散らす。

最悪だぁ!

 

だから、頼りになるのは母です。

元気ではありますが、それなりの高齢です。

心配はかけたくなかったんだけどなぁ。

 

 

 

そして問題は、病院選び。

 

仕事柄、医療・福祉関係にかかわっているため、会社に報告するや否や

代表が知り合いをつてに、色々お声掛けをしてくれました。

ただでなくても忙しい人なのに、間に入って尽力していただきました。

 

本当にありがとうございます。

 

そして選択肢が2つに絞られました。

 

①有明のがん研

 

②慶應義塾大学病院

 

日本で症例数の多い1位と2位です。

そんな大きな病院で診てもらえれば、ありがたいのはありがたいけど

いくら知り合いとはいえ、普段なら3~4ヶ月待ちの病院。

そんなうまくはいかないと思うし、色々考えるとどうしていいかさえわからなく

なってきていました。

 

割と冷静ではいたつもりでしたが、この選択により大きく変わるかと思うと

自分で決断ができなくなっていました。