いやぁ、最低の前半&まぁまぁの後半ってところでしたかね。埼玉スタジアム2002で開催された、明治安田J1リーグ第5節「 浦和レッズ vs アビスパ福岡 」の試合は、前半に先制されましたが後半の2得点で2-1の逆転勝利です。得点者(レッズのみ)は、渡邊(65分)、チアゴ・サンタナ(73分、PK)です。2人とも、移籍加入後、嬉しい初ゴールです。
ですが、前半は酷かったですよねぇ。チアゴ・サンタナが良い感じでシュートを2回打って、「今日は良いな!」と思ったのもつかの間。その後はビルドアップで後ろでパスを回すも、福岡の寄せがめっちゃ早い。苦し紛れのロングパスをことごとく拾われ、それが即ピンチになる。
先制点は、何でもないカウンターからの何でもないシュートが決まってしまったって感じでしたね。あまり難しくないシュートに見えたので、「西川もそろそろ.....」と思ってしまいました、周作、ごめんよ。
後半は、「見事な修正」という訳ではありませんが、前への意識が増えた感じがします。特に、前田直輝が名前の通り輝きましたね。渡邊のゴールのアシストは、直輝でしたっけ(←)?
北側ゴール裏で参戦していたので、福岡のハンドは良~く見えました。VARの恩恵を受けましたね。
試合終盤は、西川のシュートストップショーでしたね。凄いのを2本止めましたが、福岡GKもかなり「当たって」いましたね。決定的なのを3本止められましたわ。埼スタでの試合は、双方のGKが共に主役クラスでしたね。
きわどい勝利でしたが、勝ちは勝ちです。これで、調子に乗っちゃって下さい!試合後のチャントの通り、国立を揺らしてFC東京都下に勝ちましょう!
試合後のオーロラヴィジョンに、他の会場の試合の結果が流れましたが.....。
札幌さん、アウェイだったとは言え、6失点大敗。取った1点も、オウンゴール。
あの方、どうなっちゃうんでしょうね。責任問題、出ますよね.....。