1/28に大相撲初場所が終了。幕の内最高優勝は、横綱の照ノ富士関でしたね。かつぼうさん的には、関脇琴の若関に優勝してもらって大関昇進!って流れを期待していましたが、まぁ仕方がないでしょう。
そんな中、かつぼうさんが育った埼玉県越谷市出身の錣山部屋の力士・阿炎関。8勝7敗とどうにか勝ち越しました。
先月、錣山親方(現役時代のしこ名は 寺尾 。元関脇)が亡くなって、師匠の為にも頑張って欲しいと思いましたが、7日までに1勝6敗。観戦に行ったレッズサポ仲間いわく「集中できていない様だった」。
やはり師匠の突然の死は、相撲を取れる様な精神状態ではなかったのかもしれませんね。
ですが、初場所の阿炎関の相撲は一味違っていましたよね。悪癖だった「引く」事はなく、師匠の教え通り
「俺は前に出るんだ!絶対に引かないぞ!」
との想いが、痛いくらい伝わってきました。個人的には、涙無しでは見られませんでしたよ。8日目からの連勝は、本当に嬉しかったです。
前頭2枚目での勝ち越し。3役復帰も可能性あります。
来場所こそ勝負です。来場所も応援します。
頑張れ、阿炎関!
また優勝カップを掲げて下さい!