11月全敗は免れました。我が愛する浦和レッズは、AFCCLのGL第5戦で武漢三鎮をホームスタジアムである埼玉スタジアムに迎えての試合。
PK職人・ショルツのPKゲットで先制(37分)しましたが、後半守備陣のわずかなミスを突かれ失点(68分)。ですが、今季限りの引退を表明したFWホセ・カンテのゴール(90分)で突き放しての勝利でした。
引き分け以下だったらGLでの敗退が決まってしまっていたので、ま、首の皮一枚で繋がっているってところでしょうかね。ですが、11月に入ってからの連敗をACLで止めたのは大きいですよね。
最終節はハノイとのアウェイ戦ですが、なるべく得点を取っての勝利を期待します。ノックスとステージ進出は他力になってしまっていますが、やる事はキッチリとやりましょう。
ところで怪我人です。大畑は大丈夫の様ですが、カルロス(高橋)は微妙ですかね。武漢の21番にカルロスへのファウルでイエローカードが出ていますが、個人的には一発レッドで退場が妥当な気がするのですが?故意でないって事ですかね?下に貼った動画の1分くらいです。
失点シーンは、相手FWと競り合おうとしたショルツがバック走で足を滑らせてしまい、フォローに入ったマリウスが少し余計に相手側に体を入れてしまった為、逆方向にかわされてフリーになってしまいました。あの2人には普段から世話になりまくっているので、責められません。
でも、その分カンテのゴールは嬉しかったですね。相手DFのクリアを太ももでトラップし、地面に落とす前に左足を振りぬきました。素晴らしいゴールです。
上の動画の2:25くらい。
他のGLに引き分けが多発しないと突破できなくなってしまったのですが.....。何だか、ハノイに勝って突破してしまうのでは?と楽観させてくれる程痛快な試合でした。