リカルド・ロドリゲス新監督(以下、リカ将と記載)が率いる新生浦和レッズ、初の公式戦勝利です!
2021/3/10に埼玉スタジアム2002で開催された、明治安田生命J1リーグ第3節 「 浦和レッズ vs 横浜FC 」 の試合は、2-0(杉本&阿部ちゃんのPK)で我が愛する浦和レッズが勝利しました。
共にPKで流れの中から点は取れませんでしたが、心配はしていません。そもそもPKになった事自体、相手の守備陣を崩しているって意味ですからね。それに、オフサイドになったとは言えゴールネットを揺らしています。ただネットを揺らしたのが伊藤敦樹な訳で、点を取らせて上げたかったです。昨年度のレッズの守備的MFの多くが移籍(何と3人!)してしまいましたが、エヴェや長澤は本職ではありませんでした。本職の伊藤に期待しています。川崎の三苫みたいに派手ではありませんが、もう何年もリーグでプレーしている様な安定感が良いですね。
伊藤の幻のゴール直前のプレーですが、かつぼうさん注目の明本が横浜の2選手に前後からタックルされました。イエローが出なかったのが不満です。明本へのファウルがあったがその後にレッズボールになったので、アドヴァンテージって事でしょうが.....。オフサイドになってプレーが止まったのですから、戻ってイエローを出すべきだったと思います。それ以来、横浜のプレーが荒くなった気がしますしね。横浜のイエローカードが一枚だけって言うのは、全然納得できません。
まぁ、明本が受けたファウルでカードが出ない&得点も取り消しになった事で、レッズイレヴンが奮起したのかもしれません。西川のフィードからの汰木のドリブル突破の高速カウンターは良かったですね。安易に足を出してくれた相手DFの稚拙なプレーもありましたが、PKゲットの場面ではかつぼうさんも思わず立ち上がってガッツポーズでした。
上で伊藤を誉めましたが、レッズサポ的に新加入選手で一番評価が高いのは、小泉でしょうね。左右の足を同じように使えるとは聞きましたが、それに加えてよく走ります。横浜のプレスにあってパスコースが狭められていった中で、よく動いてくれました。マイボになった時のプレーが若干軽く、ボールロストが散見されるのが玉にきず。ですが、奪われっぱなしではなく、凄い勢いで取り返しに行く姿勢が良い。取り返せないまでも、相手の攻撃を遅らせてくれますしね。ああいう選手は、すぐにサポに愛されると思います。浦和の王様になるのでは?と「さえ思わせます。ユニ/グッズも今後売れるでしょうね。小泉、今後も頼むよ!
流れの中での点はお預けになりましたが、杉本も頑張ってくれました。PKの場面では落ち着いていて、いつぞやのアマチュア相手に外した時とは違っていますね。今度は流れの中からのゴールを頼むよ!
途中出場の武田英寿君も良かったですね。味方と協力してボールを奪い、伊藤 ( でしたっけ? ) とのワンツーから右サイドを突破。寄せてきた横浜DFを華麗なフェイントでかわして、トドメは股抜きでセンタリングですよ、奥さん(誰?)。あまりのテクニックに、声も出せない程唖然としてしまいました。本っ当~に上手いですよね。途中出場でも試合の「流れ」に乗れるみたいですが、やはりもっと見たい。少しずつでも良いので、出場時間を伸ばしていって欲しいですね。ルヴァン杯GLでは、スタートから見たいです。
試合後の場内一周でスタスタ歩いていたので、ケガは大丈夫だね、明本?個人的に一番期待しているよ!FW起用なので、点に絡む事も期待しています。頑張ってくれ!
そして、更に嬉しいニュースが、「関根とエース(興梠)の復活」です。惜しい場面もありました。これからも頼みます。
素晴らしい試合でしたが、もう終わった事です。すぐにマリノス戦が来ます。頑張って欲しいです。
横浜戦の席は、SA席でした。ゴール裏とメインスタンドの境のマラソンゲートみたいなエリアのすぐ脇でした。↓がそこからの眺めです。
試合後の選手たちの挨拶も良く見えました。