昨晩ですが、某所でエレベーターを待っていました。正確に言うと、エレベーターのパネルの前でスマホをいじっている人 ( 女性 ) の後ろで待っていました。
かつぼうさんの後ろに3~4人が列を作っていたのですが、エレベーターがなかなか来ません。私がいた場所である3階と1階以外止まらないので、呼べばすぐに来る筈なのに。
パネルの前でスマホをいじっている人の肩越しにパネルを覗き込むと、エレベーターを呼ぶボタンが押されていません。
これにはかつぼうさんも少々怒り、その人の前に出て
「ボタンを押さなければ、エレベーターは来ませんよ?」
と少し強い口調でその人に言いました。するとその人は
『ここでエレベーターを待ってたんじゃないので。ラインしてたから。』
かつぼうさんがボタンを押したときにハっとしていたくせに、その人は開き直りました。
「だったら、紛らわしいからそこ ( パネルの真ん前 ) にいないで下さいよ?脇によけてればいいでしょ?」
『そんなの、どこでやったって関係ないじゃないですか?』
「いや、ありますね。そこにいられたらボタン押しているものだと、誰だって思いますよ?」
すると、かつぼうさんの後ろに並んでいた人たちが、
「何?ボタン押してないの?なら、(エレベーターは)来る訳ないじゃん?!」
みたいな感じで少々ザワザワし始めました。そこでかつぼうさんに言い返すと敵を大勢作ると思ったのか、その女性は黙りました。
で、エレベーターが来たのですが、その女性がいの一番に乗り込みました。
「何だよ、結っ局乗るのかよ?」
後ろの人たちにも聞こえる様にかつぼうさんはその女性に言い、エレベーターが1階に到着すると 「 開 」 ボタンを押し続けて3階でかつぼうさんの後ろに並んでいた人たちに
「お先にどうぞ~」
と声を掛けて出て貰うと、続けて出ようとしたスマホ女性を身体でブロックして先に出ました。その女性が小さく舌打ちするのが聞こえました。図々しいバカに先を譲るほど、かつぼうさんはお人よしじゃないんだよ。
間違ったら間違ったで、人間は間違える生き物なんですからしょうがない。
でも、間違ったらそれを素直に認めて謝る人間になりたい。
オっさんと呼ばれてもおかしくない年齢になったかつぼうさんですが、そう(↑)思います。この姿勢は決して間違っていないと思っています。