まだまだ仕事が忙しい状況ではありますが、ブログ再開しま~す。
越谷の名所紹介の第3弾は、越谷市指定有形文化財となっている
中村家住宅
です。
場所は知ってはいましたが、行ったことがあありませんでした。良い機会でしたし、行ってみました。
JR武蔵野線越谷レイクタウン駅のそばに池がありますが、そのほぼ反対側にあります。歩くと、ちと遠いですね。15分くらいはあるでしょう。
江戸時代の豪農のお屋敷といった感じです。何でも、この住宅があった旧東方村は、忍藩(行田市)の飛び地だったそうです。
入口から入ってすぐ右(↑の画像の白い建物)に受付があって、そこで入館料100円を払うと分厚いパンフレットを貰えます。はっきり言ってこれだけで100円以上かかってしまっていそうで、希望があれば係員さんが説明してくれるとの事。
今回はゆ~っくり見たいので、説明は遠慮しましたが入館料100円は決して高くないです。
今回撮影は禁止はされていませんでしたが、貴重なものですのでフラッシュは控えました。結果、大半の写真が暗すぎて使えませんでした。もし興味がある方がおられたら行ってみて下さい。
上は、土間の写真です。昔はここで蚕とか飼っていたのでしょうね。かつぼうさんの母方の実家にも広い土間がありました。
この中村家住宅があるのは、「越谷市 レイクタウン9丁目」です。何だか、歴史もヘッタクレも無い地名ですが(笑)、保存された古い家を見るのが好きな方は是非行ってみて下さい。
上でも書いた係りの方に教わったのですが、越谷市大間野町(国道4号線沿いの越谷の南端で草加市にちかい)にも「中村家住宅」(同じ中村氏かどうかはわかりませんが)があるそうで、是非行ってみたいと思っています。