【回し者じゃ】戦国魂面白い!【ありませんよ】 | かつぼうさんのブログ

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お騒がせレッズサポーター・かつぼうさんのブログです
レッズの事はもちろん、最近ハマっている音楽や我が家の飼い猫、
大好きな歴史の事等を「軽い暴言」を含めて(笑)書いていこうと
思っています。なにとぞ生暖かい目で見て下さい。

昨日、東京都内某所に行った帰りに東京スカイツリーに行って、久々にソラマチにある戦国武将ショップ『戦国魂(せんごくだま)』さんにも顔を出しました。


前回行ったのが半年ほど前なので、新しいグッズがあるだろうと思ってはいましたが.....。


いやぁ、あったあったぁ!シャレのきいたグッズが、沢~山ありましたわ。


普通に「歴史が好き」くらいの人が行ったって、チンプンカンプンでしょうね。アイテムがいちいちマニアック過ぎるのです。戦国シュミレーションゲームのグッズなんかどうでもいい。武将の家紋ややった事についてのシャレが、戦国時代マニアには心地よい。


あ、かつぼうさんが買ったのは、恒例の(笑)石田三成公グッズです。お陰様で有名武将なので、新作がありました。


面白グッズですが、ます前面に勢いよくはばたく「火の鳥」がプリントされたTシャツがありました。よく見ると、足が3本あります。火の鳥の前面には 「 SAICA 」 という文字が。そうです、その火の鳥とは八咫烏(足が3本ある伝説のカラス)を家紋とした紀州に勢力を持っていた雑賀衆の棟梁、雑賀孫一のTシャツです。ちなみに、「服部半蔵」と同じで、「雑賀孫一」は代々の雑賀衆の棟梁が名乗っていた名前だそうです。織田信長公や豊臣秀吉公と戦った「雑賀孫一」は、鈴木重意(すずきしげおき)公の事だとされています。


加藤清正公のTシャツもカッコ良かった。黒地に黒い清正公の兜が浮かび上がる渋いカラーリングで、両肩には「〇」が描かれています。この「〇」は、加藤家の家紋「蛇の目」です。そして、裾に「7」の文字が。これは、清正公が「賤ヶ岳の七本槍」の一人だった事からきています。


織田信長公をパロったマグカップは、安土町観光協会との合作だそうで、「ロボ長」というロボットの額に「6」の文字がありました。織田信長公の幼名は「三郎」だった筈なので、「3じゃなくって6?6って何だろう?」と本気で考えてしまいました。わかりましたか?これは、信長公のあだ名「第六天魔王」からきているそうです。ちなみに、三郎が幼名だった織田信長公の若い頃の官職名は「弾正の忠」だったので、愛娘である冬姫の婿・蒲生氏郷公には「忠三郎賦秀(ますひで)」と名づけました。


また、関ヶ原の戦いで西軍から東軍に寝返った事で有名な小早川秀秋の陣羽織ストラップの背面には、「裏切り上等」という文字が(笑)。



連れがいたので一時間くらいで済ませましたが、時間があればずーっと店に居座っていたと思います(笑)。夏場に商品が入れ替わる時に、また行きたいと思います。