かつぼうさんも好きな大相撲ですが、連日熱戦が続いていますね。職場でも少し見られるのですが、好取組も多く、盛り上がっている様ですね。
かつぼうさんが 「 横綱どころか大関さえ無理 」 と言った遠藤関ですが、低迷してしまった先場所にみられた「立ち会いでの迷い」が今場所では見られ無いですね。もうがむしゃらにぶつかっているって感じで、相撲内容に面白さが戻ってきました。「横綱どころか大関さえ無理 」 は、撤回させて頂きます。遠藤関、期待していますよ。頑張って下さい。
今場所は、十両の取組も面白い。かつぼうさんの出身地・千葉県野田市出身の旭日松関も好調ですし、金色のまわしが輝いている輝(かがやき)関(20歳)や、力士としては小柄ですがスピードのある18歳の新十両・阿武咲関(おうのしょう)も期待大。臥牙丸関が十両におり、巨漢っぷりが目立ちます。誰を応援するか迷ってしまうほど面白いです。
かつぼうさんは高校時代、現役の二所ノ関親方(元大関・若島津関)が大好きでした。その関係で、弟子の松鳳山(しょうほうざん)関には注目していました。親方ほどイケメンではありませんが(笑)相撲は好きですよ。松鳳山関も、頑張って下さい。
あとは、九重部屋の力士も好きだけどなぁ。九重部屋と言えば、やはり九重親方なんですよね。言わずとしれた、元横綱・千代の富士です。力士としては大きくなかったのに、巨漢力士をぶん投げまくり「ウルフ」という愛称がありましたっけね。私にとって 日本一の横綱と言えば、千代の富士の事 です。
ここで、もう1人のお気に入りの幕内力士の事に触れない訳にはいきません。
豪栄道関です。今場所の豪栄道関も見ていますが、覇気が無い気がします。ファンであるが故の苦言/意見ですが、豪栄道関には「大関」の地位は重荷なのではないでしょうか?大関になると、勝ち越さないとカド番や地位陥落がります。途端に守りに入る相撲になってしまい、面白みが無くなります。今の豪栄道関の相撲がまさにそれです。見ていて痛々しい。面白くもなんともありません。
大関から陥落しても、ルール上は次の場所で10勝以上すれば返り咲く事が出来ます。ですがほとんどの場合、それなりの成績しか残せていない力士がほとんどなのが現状です。
頑張って大関に踏みとどまって欲しい、でなければ次の本場所で10勝以上して返り咲いて欲しいとは思います。ですがその反面、大関の肩書きが無い方が伸び伸びとした相撲が取れるかもしれないとも思います。ファンとしては複雑です。