10月12日に埼玉スタジアム2002で開催されたナビスコカップ準決勝第2レグは、1-0で我が愛する浦和レッズ
の勝利。2試合の合計が3-3となりましたがアウェイゴールの差で、決勝には我が愛する
浦和レッズ
が進出する事と相成りましたぁ!やったね!
第1レグを2-3で落としているレッズにとって、勝利は決勝進出の絶対条件
。片や川崎も、豪華な攻撃陣を活かした攻撃的なサッカーが身上のチーム。そして、共に守備は決して固いとは言えないチーム
同士。キャラが完全に被った両チームの、ガチンコのバトル
が見られると思いましたが..........。
試合開始後すぐに感じたのは、『 川崎が攻めてこない事 』 でした。大久保選手とレナト選手に攻撃を任せて、あとはドン引き。
結果として、セカンドボールはほぼレッズが支配。いくら川崎がレッズの攻撃をはね返しても、そこからレッズが攻撃再開。川崎のカウンターも怖かったレッズは、兎にも角にも攻めるしかない。6割を越えたレッズのボール支配率も当然でした。
レッズのあまりの攻勢を恐れたのか、初めから守備的にいこうとしていたのかはわかりません。ですが、結果としてレッズの攻撃的なサッカーを90分受け続けてしまった事が、川崎の敗因でしょう。上にも書きましたが、元々守備が固いチームでは無いのですから。
それから、得点が試合終盤だった事も結果としては良かったかもしれないですね。興梠のゴールは後半35分。もう一点取り返せば勝ち抜けるのに、レッズの攻撃を80分間受けて守り疲れた川崎には攻める余力は無かったのでしょう。
ミシャの選手交代も良かった。今シーズン初めから活躍してくれた森脇や興梠ら移籍組の中で、唯一結果を出せなかった関口。実力を疑問視した時もありましたが、ここに来て調子を上げて来ました。途中出場でフレッシュだった事もあるでしょうが、果敢に勝負をしかけてくれた事が興梠の得点に繋がりました。
全てが上手く回ったレッズの勝利&準決勝勝ち抜け
は妥当な結果です。
12日の主審は西村雄一氏。またまたレッズ嫌いの判定連発でしたが、結果はレッズが勝ちました。川崎に勝ったのも嬉しいですが、西村というボスキャラの前で凱歌を上げられた事も痛快でした。
ざまぁ見ろ、西村!お前の大っ嫌いなレッズが勝っちゃって、残念だったなぁ!今度はいっそ、相手チームの12番を着て笛吹いてみろよ(毒)?