え~。昨日書いた私が 『 アコードeuro-Rを廃車にした事故 』 の反響が意外に大きいので(笑)、少しその事故について。ってかさ、ブログの記事はブログにコメントしてよ、YさんにKさんにTさん?メールで詳細を聞くことでもないでしょ(笑)。
それに、「そういえば今乗っている車、いつの間にかアコードじゃないね?」って.....。一昨年前まで、私青いヴィッツに乗っていましたよ(笑)?ってか、乗せて上げたことあるでしょ、Tさん?
時は2003年3月15日、午前6時前です。ナビスコカップグループリーグの、東京ヴェルディ1969(当時)戦@駒場スタジアムが開催された朝です。
当時所属していたサポーターグループのK君を迎えに、実家のある越谷市から岩槻市(当時)のK君の家に車を走らせていました。約束の時間に遅れそうになり、ついつい車を飛ばしてしまいました。 「 つい飛ばした 」 と言っても、先に書いた通り時速160kmです。言い訳はできません。
その時小雨が降っており、路面は一番滑りやすい状態になっていた事もあり...。私の母校のそばの緩い左コーナーで横滑り!そのままフロント部が縁石に接触。後ろ向きになり、右側のフェンスを後ろ向きで破りそのまま道路脇の用水路に突っ込んでしまいました。
ですが、ここは悪運が強いというか閻魔様に嫌われているというか(笑)...。色々な偶然が私を救いました。
アコードの標準装備のレカロ・シートが、私の体をし~っかりホールド。横向きで縁石に突っ込んだ為に、鞭うちもありませんでした。正面から縁石に突っ込んでいたら、間違いなく鞭うち症だったでしょう。
それに、↑にも書いた通り後ろ向きで道路右側の用水路に落ちたのですが、要は助手席が下だったと言う事。田んぼに水を入れる為なのか用水路には水がありましたが、水没したのは助手席側でした。
また、当時アコードのローンが残っていましたが、車両保険で全額払いきったばかりかお釣りまで出てまって.....。いわゆる「保険太り」って奴です(笑)。
保険でお世話になっていた人に「一応病院に行ってください」と言われ従ったのですが、あまりに見事に何も無かったので、半ば追い払われました(笑)。
で、病院を追い出された(笑)のがまだお昼前。さすがにレッズの試合には行けませんでした。ですが春日部市で開催されたバスケットボール日本リーグ2部、さいたまブロンコス(現・埼玉ブロンコス)の試合に自転車で行ってしまい、家族/友人に呆れられました(当たり前)。
でも、やはり後ろ向きで用水路に突っ込んで行った時はマジで怖かったです。よく人は「 死ぬ時は走馬灯の様に今までの出来事を思い出す 」と言いますが、そんな暇さえなかったです。
アコードの次にはトヨタ・ヴィッツRSという結構スピードが出る車に乗ってしまいましたが、今はトロトロ遅い軽自動車です。でも、もうこれでいいと思っています。