先週モ〇ニングショーのコメンテーターの
玉〇徹が休みだったという事で若干
トーンダウンしていましたが、今週戻って
からは、またまたトンデモ理論を展開して
います。
ちょっと前までは
「K国の検査数を見習え」
だったのが、今日は
「ドイツの検査数を見習え」
に変わっていました。
ドイツは週に50万件の検査をしていて
致死率が0.9%だからと言う事です。
そこまでは良いモノの、死亡者数は
日本の約10倍にも関わらずそのこと
には誰も一切触れないという気持ち
悪さです。
これが3/31日の厚労省のHPの数字
ですが、
日本の死亡者56人に対してドイツは
645人です。
日本の人口はドイツの約8,000万人に
対して1.5倍の、約1億2,000万人なので、
単純計算では645人×1.5 = 967.5人
になるはずですが、実際には1/10
以下の人数です。
にも関わらず、ドイツを称賛して
検査数を増やさなければいけない
と言う内容に凄く違和感を感じました。
日本は亡くなった人は検査していない
訳では無く、肺炎などで亡くなった人は
PCR検査をして陽性の場合はきちんと
発表もしているので、数誤魔化している
訳でもありませんし。
日本の死亡者数が少ないのは
良いことだと思うのは自分だけ??
だいたい感染者数にしれっとクルーズ船
の人数を足しているところにも悪意しか
感じません。
↓以前のブログ(PCR法)
https://ameblo.jp/m-kata-r/entry-12583598751.html