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守破離とは


剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの。「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。


デジタル大辞泉より抜粋





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この言葉を知ったのは一年前くらいかな?


要は物事を習得する為にする手段。



私、これ自然にしてたなぁーって思って。






特にこの仕事就いてから「守」をとことんしてた。
私にピラティスとヨガの養成してくれた先生は一緒で、私の憧れの人でもある。
その先生みたいになりたくて、
その先生のレッスンをとことん盗んだかなぁ。


レッスン受けに行ってはノートに書き
実践して試行錯誤しては悩み、
その悩みを先生に質問して、また実践しての繰り返し。

それこそヨガの養成の時は
レッスン内容を音声を取らしてくれたので、
資格取るまで音声ずっと聞いてたかなぁ。
通勤の時、寝る時、休みの日。

テキストにも先生の説明の仕方を
事細かく書いて丸暗記してた。




その先生のレッスンを受けたことがあるお客さんに似てると言われたこともあるくらい。



ピラティスとヨガって色々な資格の団体があって。
その時は他流派のピラティスとヨガってどうなん?って少し否定的に考えていたと思う。
(よくあるあるやねんけど、うちの団体が一番やし!みたいな考え方ね。今となっては、それが悪いとか良いとも思わなくなった。)







で、「守」をやっていくと気付くんよねー。












どんなに真似をしたって、「私は私」。
その人になり得ない。






わかりやすく言うとものまねする人おるやん?

最近やったら、りんごちゃんとかめちゃくちゃ人気出てるよね照れ

あの歌い方も面白いし、何よりほんまに似てるやん?

特に面白いのが、大友康平とか武田鉄也。
初めて見た時は衝撃だったかなぁー笑い泣き




だけどさー、どんなに似てても
りんごちゃんは大友康平にはならないやん?

大友康平をものまねしている、りんごちゃんやん。
どんなに真似をしてもその人の『色』って出るんよねー。





私の今の状態は「破」から「離」に
発展させたいんだろうなぁーって思ってる。

いや、別に今の資格団体を辞めたいとかではなく、精神的な話しね。
今の団体の考え方も好きやし、そうなんやぁ!って発見することもまだまだあるし。

ってことは、やっぱり『情報』はこれからもいっぱい得ることが増えるんやけど、
本当にもっと自分の内に入って、
だからこそ、どう思う??って考える必要があるなぁーって思った。

どんなに権威がある人や、
知識や経験がある人の話し聞いても
やっぱり最後は「じゃあ私はどうする?」が、めちゃくちゃ大事になってくると思う。


今までは『とりあえずやってみる!』で
走ってきてんけど、これからはもっともっと自分の内で確認していきたい。





これ仕事だけの話しではなく、心もそうやわぁー。
心の話し、スピリチュアル、宇宙の法則を知って、めちゃくちゃ生き方楽にはなってん。

それこそ、本やブログに書いてあることはやってみるタイプで。





だけど、これからはもっと"自分を信用"して
自分の内側に入ることが必要だと感じた。





きっとこれからの時代はそうなるのと違うかな?










そして私は「離」が出来ることを望んでいる。




「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。












KANA