ミツバチの社会 | かもさんの山歩き

かもさんの山歩き

毎週末、山を歩いてスケッチしてます。
漫画も描きます。

今日のスケッチ。

憩う。鍋割山頂。

 

 

ミツバチの働き蜂は全てメスである。

 

ミツバチの巣にはオスもいる。

 

オスのミツバチは、女王蜂と交尾することだけが仕事。

 

群れの警備や、花の蜜集めなどは一切やらない。

 

働き蜂から餌をもらって生きている。

 

女王蜂と雄蜂の集合場所が上空のどこかにあり、そこに周囲の群れの女王蜂と雄蜂が集まってきて交尾をする。

 

女王蜂を見つけるのは大変らしい。

 

群れには雄蜂は何百匹もいて、女王蜂の数よりも圧倒的に多い。

 

 

 

女王蜂は複数の雄蜂と交尾するが、ほとんどの雄蜂は交尾できない。

 

 

 

繁殖時期を過ぎて用無しとなった雄蜂は、働き蜂によって巣から追い出され、そのままのたれ死んでしまうそうだ。

 

 

 

女王蜂になるかどうかは、与えられるエサの違いが決定する。

 

 

女王蜂候補の幼虫には、他の働き蜂や雄蜂と異なり、ローヤルゼリーが与えられる。

 

このローヤルゼリーに含まれる「幼若ホルモン」によって、女王蜂候補の幼虫は体の大きさが他の蜂と比べて大きくなる。

 

 

女王蜂候補の幼虫は、一番先に生まれた場合は他の卵を破壊し、ほぼ同時に生まれた場合は他の幼虫を殺害する。

 

生き残った女王蜂だけが本当の女王蜂となる。

 

 

女王蜂は、繁殖期の春から初夏にかけて交尾のため空中飛行を行い、生涯生み続ける精子を体にため込み、一日2,000個くらいの卵を産み続ける。

 

 

生物は自分の遺伝子を次世代に残すために生きている。

ミツバチのオスもメスも、大部分は直接の自分の子孫を持てない。

そうであっても、メスは自分の遺伝子に近い女王蜂の遺伝子が残り、それに生きがいを見出すのだろうか。

 

それほど蜂は、繁殖担当、非繁殖担当(食料調達、幼虫の育児、巣の造営と防衛)と分担して社会性があるのだ。

 

働きバチは、2割が必死に働き、6割が不通に働き、2割の蜂が働くのを怠けると言われる。

 

しかし、もし2割の蜂が侵入者の攻撃を受けて死ぬと、今までぐうたらしていた蜂が猛烈に働きはじめるという。

 

人間の社会でも2割ぐらいはのらくら生きているようだ。

私ものらくろ派だが、私にかぎっては、人類がピンチになっても、のらくろのままだろう。