父母が迎えに来た夢 | かもさんの山歩き

かもさんの山歩き

毎週末、山を歩いてスケッチしてます。
漫画も描きます。

今日のスケッチ。

 

サントリーニ島の海にせり出すように建てられたカフェエ。

 

こんな夢を見た。

 

父母の家に来ている。

 

2階建ての新しい家だ。

 

私は二階の部屋で、母と炬燵でテレビを見ている。

 

紅白歌合戦のようだ。

 

隣の部屋では、父が小さい箒で掃き掃除をしている。

 

あれっ?

 

隣は私の部屋だ。

 

だれか入ってくるのだろうか。

 

 

私は、家を出て上京しなければならない時期がきているんだなと思い、寂しい気持ちになる。

ここで目が覚めた。

 

覚めてみると、まだ12時前だ。

 

 

昨日は眠くて、8時には寝たようだ。

 

酔うていたから何時に寝たかはっきりした時間はわからないが、8時になるかならないかの時間だったはず。

 

しかし、12時に起きるのは早すぎる。

 

酔い覚ましの水を飲んで、また横になった。

 

夢の中の父母は今の私より大分若かったなと思っているうちに、また眠ったようだ。

 

こんな夢を見た。

 

私は小学一年生のようだ。

 

担任の先生がヒゲの福島先生で、クラスメイトに小川がいたから一年生のクラスだ。

 

福島先生が私をクラスメイトの前に立たせて。蒲生君はお医者さんから余命宣告を受けたから、皆さんとは今日でお別れです。蒲生君、みんなにお別れを言いなさい。

 

私は何をしゃべればいいのか分からずもじもじしている所で目が覚めた。

 

夢の中で思ったのか、夢から覚めて思ったのか、最初の夢、父が隣の部屋を掃除していたのは、旅立ちの夢ではなく、近いうちに私が、父母のもとに行き、また一緒に暮らすようになるという暗示ではなかろうか。

 

不吉な夢だとは思わない。

 

長生きしたとしても、せいぜい後10数年だ。

 

そのうち、若い父母のもとに、幼い子共の私が戻ると考えると、むしろ幸せな夢だ。