今日のスケッチ。
月岡芳年の錦絵を模写。
肩車で川を渡る途中、夫の敵、夏目四郎三郎を手にかけようとする鬼神お松。
驚いた近くの水鳥たちが飛び立っている。
川の流れの表現、これは今の漫画の表現と同じだ。
そう思うと、今の日本の漫画は浮世絵や絵草紙の伝統をひいている。
アメリカンコミックが、欧米の絵画の伝統があるのと同じだ。
浮気は女の甲斐性。
そう思う。
自民党女性局の参院議員。
外人さんとラブラブ、ラブホで世間が騒がしい。
なんで?
週刊誌が鬼の首でも取ったように。
浮気された旦那さんも、ウチの女房にも男を惹きつける魅力があったのか(金の力を借りたとしてもだ)と見直すのではないか。
私なら政治家で魅力的なのは、稲田朋美さんぐらいだが、好みは人それぞれだ。
政治家は異性であれ、同性であれ、人を惹きつける魅力がないと。
残念なのは、浮気現場の写真を取られた週刊誌報道で、すぐに謝罪したことだ。
誰に謝罪したのか。
国民の1人、有権者の1人の私なら、許すも許さないもない。
ネットで写真を見ると、腕を組んで幸せそうだ。
私なら、良かったね、楽しかったかいと言葉をかけるだろう。
昔の芸人は、浮気は芸の肥しだったらしい。
女の芸人であっても肥やしだろう。
田中角栄さんが何人愛人を持とうと、世間は騒がなかった。
女性総理大臣候補の稲田さんには、愛人が何人いても私は驚かない。
霊長類には、一夫一婦制は不自然だ。
しかし、なぜ関係ない世間に謝罪する必要がある。
世間は、清廉潔白な人だらけか?
政治家や芸人にだけ、清廉さを求めるのは間違っている。
僧侶が普通に妻帯している日本では、男女の関係におおらかなのだ。
つまらないことに目くじらを立てることはない。今日の動画。
元祖肉食系の宇野千代さん。
kyo