おじいちゃんが亡くなって…
今月は四十九日があります
今回のことでね
家族に対して、大きく2つの気づきがあったので
今回は2つ目の気づきを書くね( *´꒳`* )
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私たち夫婦と父だけになった時間が
あったので
私が、こう声をかけたんです
｢おじいちゃん、最期まで好きなことして
好きなことした人生だったね
幸せだねって
おばぁちゃんからも、母からもそう言われて
よかったよね｣
って、特に私は意識もせず声をかけたんです
父の返事は
｢おじいちゃんに
最期聞けた訳ではないから分からない。
近くで、好きなことをして
色々な迷惑をかけられたと思ってる
母やおばぁちゃんはそう思ってるだろうけど、
俺が、ここ数年近くで見ていて感じたのは
おばぁちゃんが財布を握っていたり
色々な面で締め付けがあったんだなぁって感じてた。
本当は何かしたかったかも？しれないし。
だから、最期まで、好きなことをした人生だったっていうのは、分からないなぁ〜｣
って、こう返事が返ってきたんです
この言葉、どう感じますか？
今までの、私はこう感じてました
共感がないなぁ
否定してる
それじゃ、亡くなった祖父も報われないし
一生懸命、身近で世話をしてきた
母やおばぁちゃん達への思いやりがない
本当に分からない人！
見えてないんだね、周りの人の大変さが
だから、母が大変なんだよ
だから、話すとずれた答えが返ってきて
父に話したくなくなるんだよ
こんなふうに、思ってたんです
今回の私は、父の言葉の捉え方が
変わってました
父はただ、ただ私の
最期まで好きなことして幸せだったねって
ことに対して
(父からみたら)締め付けがあったように感じていて
もしかしたら
好きなことをしていたかもしれないし
本当は、他にやりたいことがあったかもしれないし
分からない
ってことを、私に伝えてくれただけで
母やおばぁちゃんが、大変だったことも
分かっているし
祖父の人生に何か言ってる訳でもない
幸せじゃないとも、幸せとも
何にも言ってない
父はそう感じた。と、伝えただけ
私は、母の味方でいたかったし
大変だったろう、母と祖母にねぎらいたかった
(祖母の締め付けがあるのは、分かってても)
父の言葉は、なんて言うのかなぁ
それ言っちゃったらさ・・・って、思ってたんです
今までの私だったら、気を悪くしてたなぁ
今の私は、ビックリする程
父の言葉に反応しなくなってて
今書いてて、恥ずかしくなったけど(笑)
色々なことをくっつけて
相手に求めて
言葉を投げかけて、変に受け取ってたのは
私なんだ。と気がつきました
それに
色々な人の考えの違いがあるから
色々な見え方の違いがあるから
人って
味方になってくれる人が居て
1人にならないんだなぁ
その違いに、助けられてるんだなぁって
そう思いました( *´꒳`* )
もしかしたら
父が何らかの自由にならないことがあって
祖父のことを、自分の気持ちが投影されて
見えてるのかも？しれないけれどね
それは、それでいいと思う
父の人生だもの
あの人の話って、もやもやする
どうして、そんな事言うの？
あの人の言葉に
共感や肯定を求めて、自分の気持ちをくっつけて
何かをくっつけて
言葉を聞いてるかもしれないよ
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
どう、受け取るのかは
自分で選べるよ
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
読んでくれてありがとう♡
今日のあなたが、穏やかでほっとする時間が
過ごせますように
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