人生全部適材適所

職場の人がめっちゃオススメしてきたので、見に行きました~。

まー。

めっちゃ笑って泣いたよね~えーん
関西人は映画館でもおもろかったら平気で声だして笑うので。観客10人程度で、笑いの渦巻き起こる…

今日はちゃんと化粧して見に行ったので、化粧が落ちんようにマメに涙ふきふき…指差し

知ってる景色、尼とか神戸…なんなら近所の公園まで映ってて、親近感しかなかった(笑)

あまろっく


あまろっくというのは、尼崎の海と運河の間にある閘門。あまろっくのおかげで0メートル地帯の尼崎は大水害を免れるようになった。自称「我が家のあまろっく」お父ちゃん(笑福亭鶴瓶)。父親を反面教師としてエリート街道まっしぐらの優子(江口のりこ)だったが、リストラされ実家に戻ってくる。実家の町工場を手伝うでもなく、ニート生活を続け8年たったある日…お父ちゃんが再婚する。継母として家にやってきたのは、物好きなオバハンではなく、20歳の美人さんだった…


お父ちゃん(笑福亭鶴瓶)は阪神・淡路大震災をきっかけに人生に起こることは何でも楽しまな!っていう人生観を得るんだけど。

私もあの時20歳で震災経験して、半年後に幼馴染みが亡くなったりして、「生きてる間にやりたいことせな!」って思ったし、子どもを産んだのが35歳だったから、産まれたからには全力でこの世界を楽しんで欲しいしって思って産んだし、本人にもそう伝えてるし、それをサポートするのが私の役目だし、子育てもそれ以外でもまず私が楽しもうって思ってる。

そういう点でも、共感できる映画だったわ~。

何年か前に気づいたんだけど、めんどくさいこと、イヤなこと、しんどいことは向こうから勝手にやってくるんだけど、楽しいことって自分からグイグイ頭突っ込んでいかないと勝手には現れてくれないのよ。

今日は旦那と2人で見に行ったんだけど、中2の娘にも一緒に見てほしかったな~

まー。

中2は興味もたないよね~(笑)