いと『涼太、彼女いるのかなー?』



古屋『いやー…。いないと思うよ。
  前に◯◯から告られてるとこは見たけど!』



いと・杏『まじっ?どおなったの?』



古屋『付き合ってないよ!
  まあ、でも涼太はモテるからね!』



いと『やっぱ、涼太モテるよなぁー』


『モテるよねぇー』



食事を食べ終わって
ドリンクバーを何度も往復する古屋。


古屋『ってか、
いと涼太のこと好きだったんだね。
それでフラれてそんな痩せたってこと?』



いと『そうだよー。
まあ、夏バテもあるけど
ご飯食べる元気なかった。』



『確かに!部活で毎日会ってたから
気づかなかったけど…
いとめっちゃ痩せたね。』


古屋『これからは、
俺にバナナくれなくていいから
自分で食え!』


いと『いらないよ!笑』







杏と古屋のおかけで少しだけ元気が出た。