最寄りの駅から20分ほど電車に乗る。
降り立った駅は、ほぼ無人の駅。
そこから、7kmほどランニング。
途中3つの大きな川を渡る。
川を渡るためには橋を使う。
朝7時過ぎの橋の上の風は冷たい。
冷たいどころか、帽子も心も飛ばされそうなほどの強風。
雨も混じり、進むどころか後ろへ流されそうだ。
1時間の風と雨との戦いが終わり、とある山の麓まで来た。
この山での初のトレラン(トレイルランニング)の開始。
いきなりの劇坂。くねくね道。野生の猿に追いかけられる。
などなど、の苦難を乗り越え、まずは山頂へ到着。
山頂はみぞれというより雪が降り、雄大な景色も何も分からない。
小屋兼休憩所では、初老の男がコンロでお湯を沸かし「tea time」。
「一緒に珈琲でも」なんて言葉は山男には無縁らしい。
雪の降る中、山の中をさらに走る、走る、走る。
雨の降る中、山の中をまだ走る、走る、走る。
みぞれの降る中、山の中を嫌々走る、走る、走る。
その後のことは、体も心もグダグダでここには書けないくらい、悲惨な状況。
計1時間半の山岳ランニング部員の旅でした。