いつもありがとうございます。ミズです。


このブログにお越しいただき、感謝いたします。


前回の記事、「同情されたいという甘い誘惑」に続けて、お話したいと思います。


自分がミジメで、不幸感覚でいっぱいの時には、他の人から同情されたり、労 (いたわ) られたりするとうれしいでしょう。


癒 (いや) されるし、救われることでしょう。


でも、その心地良さに陶酔 (とうすい) し過ぎると、自分にとっても、周りの人たちにとっても、良くない結果になることが多いです。


そのことを、ミズさん自身の過去の体験を思い出しながら、解説してみましょう。


例えば、「男女問題」なんかでもそう。


ミズさんは男性ですから、“ 甘ったれの彼氏 ” の立場から考えてみますね。


その彼が、もし、同情してもらいたがる傾向を持っているとしたら、それには原因があります。


ちなみに、「元々の性格がそうだ」という言い方がありますけど、性格というものは、人生経験で作られてくる面もあるので。


「生まれつきそうなんだから仕方ない」と決めつけるのは、まだ早い。


原因と対策をキチンと考えましょう。


たぶん、その彼氏は “ 酔い痴 (し) れて ” います。


過去、自分が失敗や挫折をした時に、親・兄弟をはじめ、他の人からなぐさめられた経験が多くて、その快感に味を占めているんです。


だから、成長してもそのクセが抜けなくて、男女関係にまで持ち込んできているんだろうと思います。


恋愛感情は恋愛感情なんだけど、「同情してくれる性質を持っている」ことが、彼女に惹 (ひ) かれる理由のひとつになっているはずです。


これに関して言うと、相手が年上か、年下か、同い年かは、全然関係ありません。


一方、彼女の立場を想像してみるに、彼氏の同情されたがる傾向が、“ 可愛く見えている ” んじゃないかと思うんですね。


個人差はありますけど、一般的に、女性には「母性愛」が備わっていると言われています。


その「母親になる本能」を刺激されると、彼氏が愛おしくなってきて、恋愛感情がますます燃え上がる、みたいなこともあるんじゃないでしょうか。


ただ、恋愛時代の熱が冷め、だんだん落ち着いてくると、それまで見えていなかった “ 彼氏のアラ ” が目につくようになります。


すると、やたらと甘え、同情されたがる彼の性格が、だんだん疎 (うと) ましく感じられてきます。


面倒くさいわけですね。


それでも稀に、「自分がどうにかしてあげなくちゃ!」と考えて、甲斐甲斐 (かいがい) しく世話を焼いてくれる子が、世の中にはいるらしい。


そんな “ 使命感に燃える ” タイプ の女性も、例外的に存在するみたいなので、それはそれで構いませんが。


ここで取るべき判断としては、ひとつは、「彼氏を教育する」こと。


「いつまでも、甘ったれてちゃダメよ!」と、時折注意し、叱ってくれる女性だと、彼氏も改心して、考え方の軌道修正が効くこともあるでしょう。


もうひとつは、「見切りをつける」こと。


「これは “ 教育不可能 ” だなあ」と感じたら、ある程度の段階で、恋愛関係の解消を選択した方が無難かも知れません。


なぜなら、結婚・家庭・育児⋯と、将来を見据えていくと、不安が残るからですね。


昨日も書きましたが、同情されたがるタイプは、自分自身のキャパシティーぎりぎりか、キャパシティー超えしている問題に出くわすと “ 逃げる ” んです。


余力がある案件ならば、もちろん、自分で取り組んで完了させるでしょうけど、キャパぎりぎり or キャパ超えしそうだと、途端に心が “ 後ろ向き ” になります。


あえて立ち向かって突破しようとはせず、うまくいかない自分をイメージし始め、その結果挫折し、彼女からなぐさめられることを妄想するんですよ。


あの “ 気持ち良さ ” を、再び求めるんですね。


これは、意識している場合もあれば、無意識にそうしている場合もあると思います。


この彼氏の思考回路が、仕事の現場で発動されるとしたら、どうなります?


まあ、間違いなく、評価は下がる一方でしょう。


ということは、経済的にも「不安定な未来」が予想されますから。


「誰を伴侶にするか」に選択の余地があるんだったら、考え直した方がいいかも知れません。


男女の関係は、そんなに簡単に割り切れるものではありませんから、そこが難しいんですけどね。


もちろん、これは、ミズさん自身の経験を語っているだけですから、あくまで、参考材料にしていただければいい。


ミズさんの体験談、もう少し詳しく聞きたいですか?


じゃあ、もうちょっとだけ突っ込んだ話をしておきましょう。


これは、ミズさんが20代半ばの出来事で、当時の彼女は、たしか3〜4歳くらい上だったと思います。


ここまで述べてきた通り、当時の自分には、同情されたくて仕方ない傾向がありました。


だから、自分を優しく包んでくれるような母性愛を求め、それで、年上の女性に惹かれたんでしょう。


以前の投稿で書いていますけど、ちょうど職業的な自己実現に悩んでいた時期で、失敗・挫折の連続、未来が全く見えない状態にいましたから。


まさに、「同情されたい!甘えたい!」のピークにいたわけです。


自分は気付いていませんでしたけど、彼女は、もういい加減、ミズさんにはウンザリしていたに違いありません。


だんだん会う機会が減っていき、連絡も途絶えがちになり、最後は “ ゼロ ” になりました。


相手から少しずつ距離を取られ、自然消滅風にフラれて、終わりを迎えたんです。


その時はツラかったですよ、当然。


理由も不明だし、「なぜなんだ!?」と苦しみましたよ。


原因が分かるようになったのは、だいぶ後になってからの話です。


それをまとめてみたのが、今回の記事なんですね。


今では「それで良かったんだな」と思っています。


あの時別れていなければ、ますます相手を不幸にしていたでしょうから。


ミズさんみたいなタイプになると、痛い目に遭わなければ分からないんです。


まだ書き足りないところが残っていますので、次回、総まとめ的なことを書かせてください。


みなさんに、もう1回お付き合いいただけたら嬉しいです。


それでは、またお会いしましょう。


最後までお読みくださって、ありがとうございました。