いつもありがとうございます。ミズです。


このブログにお越しいただき、感謝いたします。


ミズさんは、今の会社にお世話になって20数年、一貫して同じ部署で働いてきました。


気が付くと、いつの間にか、職場での経験がいちばん長い “ 最長老 ” に。


だからといって、肩書が伴っているわけでもないんですけど、知識・経験が豊富だということで、いろいろと人の世話を焼いたりすることも多いんです。


つまり、「教育係的な立場」にいる、という感じですかね。


それで別に構いません。


今さら出世なんて望んでもいませんし、「ブログ起業」という目標を掲げていますので、頭にあるのは、定年退職までに、何とかその道筋をつけることだけ。


そういうことで、自分の仕事をしながら、職場のみんなの相談に乗ったり、アドバイスしたりの日々を送っています。


ただ、最近、あまり言うことを聞かない人たちが増えてきました。


少し目を離すと、教えた通りにやってなかったり、任せた仕事を脇に追いやって放置しているんです。


当初は、「やり方が悪いのかな」と思って、言葉数を増やし、具体的な事例も見せながら、手取り足取り風に教えてみました。


しかし、それでも、効果がいまひとつ上がらない。


「オカシイな。なぜなんだ。」


こちらは、ややムッとしつつも、しばらく考えていました。


そこで思い出したことがあります。


お昼の休憩室で、他部署の人たちがおしゃべりをしている中、たまたま自販機の飲み物を買いに行った際、耳に入った会話の内容です。


その人は、ある上司の批判をしていました。


細かい部分は省きますけど、彼が言いたかったのは、


「普段エラそうなことを言っているけど、実際に自分がやっていることは、全然違うじゃないか。」


ということでした。


要するに「言行不一致」ですね。


だから、上司に対しては「面従腹背」で、信頼なんかしていないわけです。


指示された通りにやらないと、さすがにマズいから、表向きは一応「ハイハイ」と言いつつ、聞き流せるところは聞き流している、ということ。


この会話を聞いた時、「ああ、あの人にはそういうところがあるんだなあ」と意外に思ったのと同時に。


「これは怖い。明日は我が身だな。」と用心したのを覚えています。


にもかかわらず、どうやら、 “ 我が身 ” に振りかかってきたようです。


つまり、信用されていないわけで、その理由もおそらく、言行不一致の部分なんだろうと想像できました。


結局、教育・指導のために、言葉数をいくら費やしたところで、ほとんど意味が無かったんです。


彼らが判定しているのは、本当はその人の「人物そのもの」であって、それは「言葉と行動が一致しているかどうか」が基準になっています。


そこで “ 不合格・落第 ” ならば、いくら立派な言葉を吐いたところで、彼らの耳には入っていません。


とりあえず、表向きは従うフリをして、あとはやり過ごすだけで終わっています。


これは、かなり厳しいことで、ハードルも高いですね。


なぜなら、上司・先輩の立場にある以上、否応なく、“ 立派なこと ” を言わざるを得ない機会が多いわけですから。


朝いちばんの職場内での打ち合わせとか、会議・ミーティングとか、研修の場とかを考えれば、そうするしかありませんよ。


かなりムリをして、“ 背伸びをした ” 発言している方々もいるはずなんですね。


つまり、「素の自分」と「上司・先輩としての自分」とのギャップは、そんなに簡単には埋まりません。


出世や昇進をしたからといって、人間としても相応に成長するわけがないので。


釣り合いが取れていないことが、むしろ普通で、その役職に就いてから、ジワジワ成長して追いついてくるものなんですよ。


でも、部下や後輩たちには、そんな事情は分かりませんから、影では言いたい放題になっています。


「リーダーというものは孤独でツラいんだ」とよく言われるのは、この辺りの事情があるからに違いありません。


とはいえ、今さら「上司を辞めて “ 平 ” に戻ります」とも言えないし、結局、耐えるのみですね。


昨日、「ずる賢さ・卑怯さ・責任逃れ」という記事を投稿しました。


読まれていない方々も多いでしょうけど、その中で、


「自分の周りに “ イエスマン ” とか “ 提灯持ち ” とか “ ゴマすり ” しかいないならば。」


「あなた自身が、ずる賢く、卑怯で、責任逃れをするタイプである可能性は高い。」


と申し上げました。


それは、周りの人たちに言わせれば、“ 自己防衛策 ” なんです。


その本人に目をつけられて攻撃されたら、被害を被るために、それを避けたくて、うわべだけ同調しているんですね。


前回の記事は、この3つを批判したかたちで終わっていました。


ミズさん自身は、さすがにそこまでヒドくはない “ つもり ” でいたからこそ、書けたんですけど。


実際は、あまり言うことを聞いていない職場の子たちを考えると、ひょっとしたら、自分にも一部当てはまっているのかも知れません。


信用されていないのかもなあ。


言行が不一致なだけでなく、ズルくて、卑怯なヤツで、責任を取らないオッサンだと思われている可能性はあります。


要するに、異論・意見がある部下や後輩から、声が上がってくるような人であれば、教育・指導も上手くいくんでしょう。


モノが言いやすい “ 風通しの良い人 ” を目指そうと、少し反省したミズさんでした。


それでは、またお会いしましょう。


最後までお読みくださって、ありがとうございました。