いつもありがとうございます。ミズです。


このブログにお越しいただき、感謝いたします。 


仕事でも家庭でも、楽して済ませられたら、言うことなし。


「ストレスの無い、何の圧力も義務も存在しない、スイスイ進める生き方をしたいですか?」


と質問されたら。


100人が100人、「はい!もちろんです!」と答えるはず。


タフで、チャレンジ精神旺盛な人は、少し違うかも知れませんけどね。


「それでは刺激が無さ過ぎて、人生面白くないなあ。」なんておっしゃる方も、稀にはいるでしょう。


では、別の表現で、同じ質問をしてみたらどうでしょうか。


「あなたには、これから一切負荷をかけませんけど、それでもいいですか?心も身体も鈍(なま)りますけど。」


こう問われると、さすがに「はい!」と即答するのは⋯。


何か、自分が “ 老化の坂を転げ落ちる ” ようで、イヤになりません?


「負荷」と聞くと、普通は避けたい、遠ざけたいものです。


でも、その負荷が、実は自分を強め、たくましくするんですよね。


さらには、老化の進行を遅らせ、場合によっては若返らせることさえある。


筋トレを考えれば、分かりやすいです。


ミズさん、また筋トレの話?もう飽きたんですけど。


ごめんなさい。まぁ、そう言わずに、少しだけお付き合いください。


何でわざわざ、自ら進んで筋肉痛になりたがるの?バカじゃない?


仕事でくたびれた上に、また身体を疲労させて、何が楽しいの?サッパリ分からん。


筋トレとは無縁の生活を過ごしてきた人は、ほぼそう思います。


それは、その効果を「実感」したことが無いから。


「手応え」を感じたことが無いから。


そう。実際にやってみないと、永久に分からずじまいで “ 終了 ” なんです。


しかし、いったん実感と手応えを味わった人は、その「過程の楽しみ」「だんだん成長・進化していく喜び」を悟ることになります。


そうなったら、シメたもの。


それまでは、地味で面白味も無い積み重ねだったはずなのに、“ やみつき ” になるわけ。


これが、本当に「自分の実力を上げる方法」です。


だから、確かな手応えを感じ取れる時まで耐えられるか、継続できるかが、分かれ道になります。


そこまで待てない、耐えられない、と言いがちな方には、ひとつの特徴があります。


それは、成果を焦り過ぎる。いち早く結果を手に入れたいと急ぎ過ぎるんです。


そのため、できるだけ過程をすっ飛ばしたくなる。


目的地までの近道がないか、探し始める。


自己完結した世界の中で、充実感や達成感を味わい、喜びを感じるだけの余裕が無いんです。


それは、たぶん、周りの人たちから評価されたくて仕方ないからではないでしょうか。


他人の目が気になって、心が外向きになっているから、内部に力が溜まってきているかどうかのチェックがおろそかになってしまう。


身近に、もてはやされている人なんかがいると、余計に焦る。


場合によっては、嫉妬にかられ、劣等感で苦しむ。


でもですね、最後に待っているのは、「虚しさ」だけですよ。


仮に、その成果を、いち早く手に入れられたとしても。


その時はいいです。その瞬間だけはね。


問題はその後。


その成功の状態を維持・持続できませんから、絶対に。長続きはしないようになっているんです。


なぜなら、実力が伴っていないから。底力が無いから。


成功自体を支えられずに、その重みで、いずれ潰れる運命にあることを知ってください。


しかも、本当はそのことに気付いているでしょう?自分自身で。


その手から、成功がこぼれ落ちていくのを見るのは、本当にツラいですよ。虚しいです。


それを考えたら、もしウマい方法があったとしても、そちらへ進むのは止めた方がいい。


たぶん、その先には落とし穴があるはずだし、たいていは甘い罠にはまるのがオチです。


つまり、実力をつけるのに近道は無いんだと、あきらめてください。


そして、自分に適度な負荷を与えつつ、地道な道ですけど、真っ直ぐに歩まれることをおすすめしたいと思います。


さらに付け加えてお話しますと。


適度な負荷と言いましたが、人間、すぐ自分に甘くなります。


負荷をかけて成長してきても、同じようなことばかりやっていると、慣れが生じてきて。


進化が止まることがあるんです。


なので、いつも自分と向き合いながら、この負荷のままでいいのか、考えるクセをつけてください。


今の自分には、この負荷は無理だ。重過ぎる。もう少し軽めに変えたい。


そう思えるのなら、それが現在のあなたにふさわしい負荷だと考えていただいて、ほぼ間違いありません。


最初も、そうだったはずです。


自分には無理だと泣き言を言いつつ、それでも頑張ってきたから、今の成長・進化を得られたんですよ。


気持ちは分かりますが、キツめくらいでちょうど良い。


なので、無理し過ぎない程度に無理をしてください。分かりますか?この微妙なニュアンス。


負荷のお話を長々としてしまいました。


今回のタイトルを見て、全くピンと来なかった人、心に引っかからずスルーしてしまう人ほど、よく読んでおいてくださいね。


シニア世代の方々も、「俺には関係ない。」なんて思わないでいただきたい。


世界全体が、やがて、大きく “ ガタッ ” ときます。大変動は、いずれやって来ます。


「余生を平穏無事に生きたい」という願いとは真逆の世界に、いずれ、わたしたちは置かれることになります。


サバイバルの時代の到来です。


その時に、簡単に潰れてしまわない人、 “ ポシャッてしまわない ”人であってほしいんです。


そのためには、まだ何も起きていない今のうちに、自分で自分を鍛えておいてください。自分に適度な負荷を与え続けてください。


その内容は、人それぞれでしょう。みなさんのお好みの道で結構ですが、鈍(なま)っていちゃダメです。


しかも、自分に同じ負荷を与えるだけでは、やがてマンネリ化に陥るので。


その負荷で足りているのか、不充分ではないかと考え直しつつ。


その都度、自分にふさわしい負荷を見極めていただければと思います。


それでは、またお会いしましょう。


最後までお読みくださって、ありがとうございました。