いつもありがとうございます。ミズです。


このブログにお越しいただき、感謝いたします。


今日は、腸活の理想と現実についてお話してみたいと思います。


最近よく聞くようになった腸活ですが、言葉は聞いたことがあっても、内容はよく知らないという方のために、少しだけ説明を。


「腸活」とは、「腸内環境をいかにして整えるか」というテーマを巡っての、諸々の方法を言います。


なぜ、腸内環境を整える必要があるのか。


お腹の不調を抱えている人向けの話、だけでは済まないからです。


便秘・下痢の改善にとどまらず、免疫機能を上げる、メンタルケアにつながる、基礎代謝が向上する、美容に効果がある、その他、原因不明の病気を治す効果まであるため。


ここ最近、特に注目されるようになってきたんですね。


なので、現在、体調不良で悩んでいる・いないは関係なく、わたしたち全員にとって、大事なテーマだとお考えください。


腸は「第二の脳」とも呼ばれています。


腸には、神経細胞数が1億以上あるそうで、これは脳に次ぐ多さ。


そして、腸と脳は、ダイレクトに影響し合う関係にああります。


脳の指令が腸に伝わるだけでなく、腸の不調が脳に影響するんです。


自律神経系やホルモンを通じて、腸からの不調情報が脳に伝わると、脳が全身に調整の指示を出す。


反対に、ストレス・不安を感じると、その情報が脳から伝達されて、すぐ腹痛や便意を催しますよね。


あと、腸内細菌の状態が、性格にも影響する可能性があるとも言われています。


このメカニズムは明らかになっていないようなので、本当かどうかは分かりませんが。


お腹の具合が悪くて体調不良であれば、誰でも不機嫌になるだろうし、それを性格が変わったと捉えるかどうかは微妙なところ。


いずれにしても、腸内環境を整えるのは、それだけ重要だということです。


で、その腸活の具体的なやり方ですが、善玉菌の摂取を心がける。善玉菌を増やす食材を摂る。そして、善玉菌とその食材を同時に合わせて食べることで相乗効果を上げる。


大まかに言えば、この3つことになります。


善玉菌を増やすには、ヨーグルトや納豆、キムチ等、善玉菌を多く含む食品を摂れば良い。


善玉菌を増やす、あるいは、善玉菌のエサになる食材として、野菜や果物、海藻があります。


この組み合わせで食事をしましょうというのが、一般的な腸活方法です。


では、その逆に、腸内環境を荒らすものは何なのか。


よく挙げられているのは、「小麦粉製品」。小麦に含まれる「グルテン」が良くないそうです。


これも、最近良く聞く言葉に、「グルテンフリー」というものがありますね。みなさんもどこかで耳にしたことがあると思います。


なぜフリー、つまり “ グルテンゼロ ” がもてはやされるのか。


それは、このグルテン、消化されにくくて腸の粘膜にへばりつく性質があるため、腸の正常な働きを邪魔するからなんです。


ちなみに、小麦粉製品全てがダメなわけではなく、小麦の表皮・胚芽を含む小麦ブランや全粒粉ならOK。


精製された小麦粉のグルテンがNGとのこと。


現在、一般的に発信されている腸活について述べました。


ここからは、ミズさんの私的な感想・考えをお話してみます。


腸活が大切で効果があるのは、たぶんその通りでしょう。


小麦粉製品があまり良くないのも、そうかも知れません。


ただ、腸内環境に良くない食材って、実際は、数え切れないほどあるのが、現実ではないでしょうか。


例えば、「食品添加物」はどうですか?


素人が率直に考えれば、添加物が身体に良い、健康増進に役立つとは、普通思いませんよね。


思わないけど、添加物が無い食材を見つける方が難しいくらい、どこのお店にもあふれかえっている。


いや、難しいと言うより、現実には存在していないでしょう、ほぼ100%。


それと、「遺伝子組み換え食品」もそうではないでしょうか。


この遺伝子組み換え食品、安全性を力説する側と危険視する側とが戦っていて、賛否両論、決着は着いていない。


遺伝子を組み換えるとは、特定の害虫あるいは除草剤に強い植物に改良したものを言いますが。


それって、その植物を食べたら害虫が死ぬってことでしょう?


なのに、人間が食べても問題無いって、あり得ます?


除草剤に強いってところも、何か怖いです。


それに、この遺伝子組み換え食品。


日本で流通しているのは、トウモロコシ、大豆、馬鈴薯など9作物で、これらを原材料にした加工食品なんかも、これまた大量に売られています。


お菓子を見れば、「コーンスターチ」という名のトウモロコシだらけ。


腸活で勧められていた納豆って、そもそも大豆が原料じゃなかったっけ?


そう考えてみると、腸活とは言っても、“ 完璧腸活 ” は現実問題として不可能だと分かります。


現代的食生活を送る以上、添加物も遺伝子組み換え食品も、とっくの昔に避けられなくなっているからです。


そうであれば、あまり「理想的な完璧腸活」を追求せずに。


できる範囲で、腸内環境を悪くするものを、極力避ける方法を選ぶしかありません。


残念ですけどね。


文量の関係上、今回はこのあたりで終わりますが、続きは別の機会にいたします。


それでは、またお会いしましょう。


最後までお読みくださって、ありがとうございました。