いつもありがとうございます。ミズです。


このブログにお越しいただき、感謝いたします。


前回の「シニアに新しい学習は無理なのか」という記事、文量の関係で、充分書き切れなかったところが何点か残りました。


今回は、それらの点を掘り下げてみたいと考えています。


「身体の老化」と「考え方の老化」。


この2つが、シニア世代の新たな学習を難しくする原因。


でも、強い意欲やモチベーションさえあれば、この “ 2つの老化 ” を乗り越えて、学習を進めていくことは可能。


これが、前回の結論でした。


身体(脳)の老化で、衰えがはっきり現れるのは、記憶力。


この点について、少し掘り下げてみます。


若い頃と比べて、記憶力が落ちるのは仕方ないですが、対策はあります。


それは「復習」をすること。


時間が経てば、新しく記憶したものを忘れ始めるのは当たり前。


ただ、忘れる前に復習すれば、薄れていた記憶が “ 上塗り ” されて、再記憶されます。


また時間が経つ。記憶が薄れていく。復習で上塗りをして、再々記憶する。


この繰り返しで、記憶が定着するわけです。


このパターン自体に年齢は関係ありません。


若い時と違うのは、記憶の定着 “ 率 ” だと思います。


つまり、年配者は、復習の「反復回数」を増やさないといけないだけ、なんですね。


だから、新しい学習自体が不可能なんて、あり得ない。


そんな “ 限定思考 ” は捨ててください。


それと、年齢を重ねたら記憶力が落ちると “ 思い過ぎる理由 ” あって。


それは、学生時代の勉強のように復習する必要が無く、先生からの強制力も働かないからです。


要は、若い時ほど復習する機会が多くないので、記憶もその分、定着しないわけ。


このことも知っておくと、年齢のせいだけではないことが、よく分かります。


ここまでで、身体の老化による記憶力低下への対策を述べました。


あと、モチベーションの部分についてもお話しておきます。


強い意欲やモチベーションがないと、シニア世代の学習は進みにくい。これは事実。


で、新しい学習への意欲・モチベーションが湧かない理由は、「その成果が何に結びつくかが見えない、分からない」からではないでしょうか。


これが学生時代だと、目標がはっきりしています。


有名中学や高校、大学に入って、高学歴を手に入れることですね。


社会に出る時は、優良企業や高級官庁等に就職できることとか。


すでに社会人なら、花形部署に配属されることとか、出世することとか。


シニア世代なんです、問題は。


もう未来が無く、先行きが不透明なために、何を意欲してモチベーションにしたらいいか、分からないんです。


シニアのあなたが会社に在籍していて、もし、何らかの資格を取得する必要が出てきたとしても。


数年間、会社に都合良く使われて、定年退職で “ 終わり ” になるのが見えていたら、学ぶ気なんて起きませんよね。


では、どうしたらいいのか。シニア世代は、何を意欲・モチベーションの元とするべきなのか。


それはやはり、「収入になること」「お金を稼げること」しかないでしょう。


前回に引き続き、今回も、シニア世代の学習について投稿しようと考えた、そもそもの発端は。


ミズさんの数年上の先輩たちが、定年を迎えて会社を去っていく姿。


これを立て続けに目撃して、ある種のショックを受けたからです。


これから先、先輩たちはどうやって生きていくつもりなんだろう。


定年退職以降のセカンドライフに備えて、何か手を打っていたんだろうか。


あくまで想像に過ぎないけど、それほど準備していたようには見えなかったなぁ。


人から聞いたウワサでは、先輩のうちの一人は、趣味の釣りに出かけて、大物を仕留めたと喜んでたらしいけど。


平均寿命はどんどん伸びて、現在の日本では、男性約81歳、女性だと約87歳。


2045年には、人間の平均寿命は100歳になるとさえ言われている。


ちなみに、敬老の日に向けてのニュースでは、100歳以上の超高齢者は、日本国内で約10万人と言っていて、予想外の多さに驚きました。


もう、100歳まで生きたと聞いても、さほど驚かない時代に突入しているんです。


とすれば、定年退職後、最期を迎えるまでの20〜40年の間、どうやって生きていけばいいんでしょうか。


会社は、60歳までしか面倒を見てくれません。


仕事からリタイアして悠々自適に生きるには、20〜40年という時間は長過ぎます。


この難問には、簡単に答えは出せないでしょうけど。


少なくともシニア世代は、自分自身を、まだまだ「使える人材」へと鍛え直す必要があるのは確か。


弱ったり、衰えたりしている場合じゃないんです。


「使える」とは、「人の役に立てる」こと。


はっきり言えば、「お金を稼げる」ということです。


つまり、シニア世代が、自分の仕事能力の維持や、新たな能力の獲得に向けて努力する。


これは、決して大げさなことではなく、時代的にも避けられない要請なんだと思います。


ちなみに、シニアは資格だけ取得しても、それで稼げるわけではありません。


資格は最低限の条件に過ぎず、本当に必要なのは「長年の経験値」なんです。


ネット検索すると、“ シニアに人気のある資格〇〇選!!” 、なんて記事がよく出てきますけど。


これは、資格取得関連の業者の宣伝文句なだけで、その資格を使って、実際にシニアが稼いでいるというわけではありません。


あえて可能性があるとしたら。


介護福祉士やケアマネジャー等の「福祉系」ならば、再就職もできて、それなりに稼げるかも知れませんけど。


それ以外は、基本的に無理でしょう。


ミズさんは、資格取得もひとつだとは思いますが。


現実の可能性を考えたら。


今、自分で目指している「ブログ副業・起業」の方が、はるかに希望がある、収入化の道につながる、と思います。


なので、新たな学習を始めるなら、この分野の学習を、シニアのみなさんにはおすすめしたい。


これが、今回のお話の結論です。


参考になりましたでしょうか?


それでは、またお会いしましょう。


最後までお読みくださって、ありがとうございました。