こんにちは。。
突然ですが、ブログのタイトルとレイアウトを変えました
そのうち…心機一転してアイコンも変えるかもしれませんが、それはまた今度にでも。。
さて…
昔の記事でも書きましたけど…釣り人はよく勘違いされる事があるんですね
過去記事↓
釣り人同士の話の中で…いつも気になる事があるので、そのお話を。。
この際、ぶっちゃけますが…
私が住んでる所は、下町。
…台東区荒川区付近なんです
で…釣りに行くと色んなアングラーと話をするじゃないですか。。
『何処から来てるんですか?』
と、聞かれて…
『荒川区あたりです』
と、答えると…
決まって、こう言われる。。
『荒川区なら、荒川に行けば良いじゃないですか。荒川が近くなんでしょう?』
と
何度言われたことでしょうか。
…
この際、ハッキリさせておきたい。。
荒川区には、荒川は通ってない!笑
これを見たらわかるでしょうけど…
荒川区、台東区、墨田区に通ってるメインの川は…
隅田川!!
この辺は隅田川が区境で、川を渡ると違う区になる事が多い。。
釣り場で考えると…
私がよく行く荒川のポイントを有するのは、江東区、葛飾区、江戸川区!!あたり!
大事な事なので、もう一度言おう。。
荒川区には!
荒川は、ない!
あるのは…
隅田川!
この辺は、ハッキリさせておきたい。笑
時間も遅くなったから近くの隅田川でやるか、と近所のポイントでやっていても…毎度毎度、言われるんです。。
『荒川区なら荒川行きゃ良いのに。近いんでしょう?』
『良いなぁ。荒川区は荒川があって。シーバスの超一級ポイントじゃないですか』
って笑
多分、私の近所のアングラーはみんな同じ経験をしているに違いない。。
…
『荒川区なら荒川が近いんでしょう?』
『いえ、荒川区に荒川ありません』
って、やり取り…
全然、嫌な気はしないんですけど…
『釣った魚は食べるんですか?』
『いえ、食べません』
と、同じくらいのやり取りに感じています笑
台東区に住んでる時は…
『隅田川が近いんでしょう?』とよく言われたけど、すぐ近所のはずなのに荒川区に住むと『なんで荒川行かずに隅田川にくるの?』ってなるんです。
荒川の人気ポイントというと河口とかの下流域になるんですが…
ややっこしい区の名前のせいですかね。。笑
…追記!
気になったので調べてみました。。
隅田川は元々『荒川』という名称で呼ばれ、現在の荒川は『荒川放水路』という呼び名だったそうです。
明治に放水路が作られてから、放水路側を『荒川』にして、岩淵水門から下流を『隅田川』としたそうな。。
江戸時代〜明治時代の荒川(隅田川)は名前の通り、荒れる川だったので、イメージが悪いからと名称変更したとの事です
ちなみにこれもあまり知られてないですが…
現在、荒川本流が流れる…江戸川区、足立区、葛飾区は…江戸時代には江戸じゃなく、江戸の城下町でもなかったんですよね。
両さんや寅さんのイメージがあるのし、江戸っ子のイメージが強いのに実は江戸っ子ではない…意外ですよね。。笑
昔の地図とか好きで良くみてましたが…
江戸って、実は結構小さいんですよね