古井榮一 先輩の言葉が最高過ぎる‼️
僕が俳優になる遥か昔から映画やVシネマで観ていた大先輩【古井榮一】先輩。
本日は渡辺裕之さんの突然の死去により、沢山の俳優や芸能関係者がメディアにてコメント、もしくはSNSにての追悼のコメントを出されていました。
その中で、僕の大好きで尊敬している先輩
古井榮一さんのInstagramにて、胸に突き刺さる文言が出ておりました。
古井榮一先輩は、僕も同じ九州出身という事もあり、よくメールしたり、時には電話で話したり、現場が同じ時には一緒に車で帰ったりと、本当に可愛がってくださる先輩のお一人で、最後の現場は
【極道の紋章レジェンド】にて、僕の親分役でもあり、帰り時間が同じだったので、
『送りますよ!』
と僕の車で木更津から都内へ帰る時、
『可愛い娘たちに何か買ってあげてよ!』
と、お小遣いまで頂いた事がある、本当に九州男児でカッコいい先輩なのです。
そんな先輩のInstagramにて、渡辺裕之さんの追悼コメントが掲載されておりましたが、その中での文言があまりにもカッコ良く、大変共感出来る文言でしたので我慢出来ずに拾いました。
以下引用
『最近は役者が口を出し、あいつは使うな、コイツは駄目だ。などと、勘違いも甚だしい、貧しい世界となりましたが、、、あの頃は夢のある世界でしたね!』
この言葉が僕の心に本当に突き刺さりました。
本当にそうなんです。
そんな馬鹿なと思う様な事が本当にあるんです。
役者がキャスティングするのは、主演をやる方がバーターで入れたり、作品に本当に必要だと思う仲間を数人入れたりくらいはあっても、あれは使うな、コイツは駄目だと作品から外す。これがリアルにあるんです。
それを周りの人間は見て見ぬふり。
誰も問い正す事もなく、抗議する人間もおらず、全く残念な世界だと思う今日この頃。
古井榮一さんのInstagram
それを堂々と公式で放つカッコ良さ。
これが人間が、俳優が、男が持つ高貴さ!勇気!強さ!九州魂!だと僕は思います。
実力派、硬派なだけでなく、男として僕は本当に尊敬します。
古井先輩、これからも応援しております。
これからも堂々と九州男児として、映画界で暴れて大輪の花を咲かせて下さい。
その時は僕も精一杯色んな形で応援させて頂きます。
また、渡辺裕之さんへ。
私はご一緒した事はありませんが、ハンサムな俳優だなぁと小さい頃から見ておりました。
少々早い訃報に驚きましたが、時は戻りません。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。