手洗い洗車工程(簡潔版)
さて、先日の純水器の洗車工程を簡潔にお伝えしますと、まず普通の水道水にて、ホコリや汚れをしっかりと流します。
この時なるべく隅々まで流す事が大切です。
黒いボディは特に傷になり易いからです。
あらかた綺麗になったところで泡を吹き付けます。
車全体にかけて行きます。
本日はコーティング剤を塗って間もないので、泡少なめで行きます☺️
この後1人でやってるのがあまりにも大変で、写真撮るの忘れてしまいましたが、泡を約5分放置し、汚れを浮かせて流すイメージ。
それから軽く傷が入らない意識で車を泡まみれのまま丁寧に洗います。
この段階ではまだ泡まみれですね。
それを水道水で流します。この時は泡が流れ落ちてしまうまでしっかり流します。
さて、ここからが先日の純水器の出番です。
こいつで、水道水を流してしまう意識で流します。
しっかり流れると、水道水は流れ、純水でカルキが入った水は無くなります。
純粋な気持ちで流していきます。すみません😂
さて、次にエアブローで水を飛ばします。
普段の手入れがいいと、あっという間に水は飛びます。
あらかた水が飛ぶと、いよいよ拭きあげです。
あっという間に拭きあげます。
ここからが最終工程。
おしゃれは足元から、、、
と、この場合ちょっと意味は違いますが、メルセデスベンツは日本車よりもブレーキダスト(ブレーキをかけた際のゴムのカス)が大変多く付きます。特に前輪はひどいです。
それだけブレーキシステムがよく効くという事ですが、洗う際にはかなりデメリットとも言えます。
これを放置しているご婦人などをたまに見かけますが、アルミホイールは茶色になり、もう取れないレベルに到達するほど熱で焼き付いてる物までたまにあります。
アルミホイールもしっかり水洗いして、綺麗に拭きあげましょう。
この車両はAMGスポーツパッケージなので、AMG製のアルミホイールがインストールされています。
洗い甲斐がありますね。
そして忘れてはならないのがタイヤワックス‼️
タイヤワックスは塗らない!というオーナーもいますが、タイヤが黒く光っていない車は本当に汚れて見えてしまいます。むしろタイヤが綺麗な車は綺麗に見える印象を受けます。
また、タイヤワックスは、艶を出すだけでなく、油分が含まれている為、固着や劣化防止にも大変優れており、小まめに洗車する人にとっては大変良い物です。
色々使って、絶対これだ!と思う商品を使っておりますが、そこは企業秘密という事で☺️
また、この様なAMGのキャリパーが入っている車両は、キャリパーまできちんと拭きましょう。
せっかくのコンプリートが台無しになります。
本日も雨でやられましたが、ご覧の通り黒光りしました。
明日からは晴れ模様‼️
黒光りの裏には努力があるのでした☺️