正月の準備(しめ縄飾り) | 水元秀二郎オフィシャルブログ「秀二郎の独り言」Powered by Ameba

正月の準備(しめ縄飾り)

本日は愛娘と街へ買い物。

学校で使う文具などを買いに行きました。


それから正月の準備へ。

門松や、しめ縄飾りとは、そもそも何なのか、最近は知らない若者が多いかと思いますので、参考までに。


神社など神様をまつる神聖な場所に現世との境界の印として施されているのが、しめ縄です。

しめ縄に縁起物などの飾りをつけたものをしめ飾りと言います。これもやはり正月行事の一環ですので、しめ飾りのある家が歳神様をお迎えする準備ができていて、神聖な場所であることを意味しています。しめ飾りがあることで、その場所が安全かつ清らかな場所となり歳神様も安心して降りてきてくださるのですね。

本来ならば豊作を願う意味のある稲のわらで作られたものを飾るのが一般的でしたが、最近は伝統的なしめ飾りをアレンジしたタイプも増えています。

締め飾りを飾る時期は、門松と同じがよいとされており玄関に付けます。

クリスマスリースを飾る家庭が多い現在では、25日以降の26日~27日、一番多いのは末広がりの意味をもつ縁起のよい28日、もしくは30日に施す方が多いようです。


と、若者達へ日本古来の伝統はしっかりと大人が伝えて行きましょう☺️